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ジャンヌ速報 幼馴染「…ばーか」 363KB

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幼馴染「…ばーか」 363KB 

幼馴染「…ばーか」


1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2008/12/23(火) 03:21:12.35 ID:vIEs1lBq0
男「え?」

幼馴染「ばーか…」べー

男「いや…意味が…」

幼馴染「ふふっ!」タタッ

男「なんだあいつ…」

男友「どうしたの?」

男「いや…幼馴染が俺にばーかっつって逃げてった…」

男友「…???」

男「なんだあいつ…」





幼馴染「…ばーか」


4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2008/12/23(火) 03:26:14.44 ID:vIEs1lBq0
男「…」ごそごそ

女「どうしたの?」

男「いや…俺の英語の教科書がないんだ。」

女「私の貸そうか?」

男「悪い。そうしてくれるか?確かに持ってきたはずなんだが・・・」

女「はいっ。」

男「ありがとう。」

幼馴染「…男」

男「おお。幼馴染かどうした?」

幼馴染「ん。あんたの教科書」

男「あれ?どこにあった?」

幼馴染「あたしの机の上」

男「そっそうか…」

幼馴染「ばーか。」タタッ

男「……」




5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2008/12/23(火) 03:30:16.57 ID:vIEs1lBq0
男「女。ありがとう。なんか幼馴染の机の上にあったみたいだ。」

女「あら…そう?でも見つかったならよかったね。」

男「うん。ありがとうな。」

女「うん。」

妹「お兄ちゃ~ん!いる~?」

男「ん。」

妹「いたいた!」

男「なんだ?」





6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2008/12/23(火) 03:30:39.56 ID:vIEs1lBq0
妹「今日、あたしお誕生日」

男「…で?」

妹「ん」スッ

男「なんだ手を出して。」

妹「誕生日プレゼント」

男「まだあるわけないだろう」

妹「じゃあ家にはあるんだ」

男「いやない」

妹「ひっどーい!」

幼馴染「………」




7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2008/12/23(火) 03:33:38.56 ID:vIEs1lBq0
男「…誕生日プレゼントって言ったって…」

妹「じゃあ今日買っといてよね!じゃっ!」タタッ

男「お…おい!妹!」

男友「おいおい。ないのを分かってるくせにわざわざお前の顔を見に来たのが気付かないのか?」

男「いやいや…意味がわからん。」

男友「お前の鈍さには腹が立つ」

男「いいたいことがあるならはっきり言ってほしいな。」

男友「はぁ…好きなやつには気づいてもらいたいのさ…」

男「わからん…」

幼馴染「……」




8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2008/12/23(火) 03:41:07.01 ID:vIEs1lBq0
帰り道

DQN「ねぇ?よかったら遊びにいかない?」

幼馴染「あたしはこれから用事あるんで他を当たってください!」

DQN「いや…俺…君気にいっちゃったからさ~」

男「…ん(幼馴染…?)」

女「いいですから!あたしは気にいりません!」

DQN「じゃあそこでお茶するだけでいいから…」

幼馴染「嫌です!」






9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] :2008/12/23(火) 03:41:27.50 ID:vIEs1lBq0
男「あの…」

DQN「は?」

男「嫌がってるけど…」

DQN「部外者は引っ込んでな」

男「じゃあ君はこの子の関係者?」

DQN「なっ・・・!」

男「あっ…おまわりさーん!」

DQN「!!」

男「走れっ!」

幼馴染「…!うん…」







10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 03:44:05.75 ID:vIEs1lBq0
男「…ふぅ…ここまで来れば大丈夫かな…」

幼馴染「はぁ…はぁ…」

男「大丈夫か?」

幼馴染「あ…ありがと…」

男「あんなのシカトすればいいのに」

幼馴染「だってしつこくついてくるんだもん」

男「はぁ…まぁもうまいたからいいだろ…。」

幼馴染「うん…」

男「んじゃあな。(妹の誕生日プレゼント買わないとな…)」

幼馴染「ん…」ぎゅ

男「ん?(掴まれた?)」






11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 03:46:30.62 ID:vIEs1lBq0
男「どうした?」

幼馴染「あたし…家の鍵無いの。」

男「えっ…」

幼馴染「男の家に連れてって」

男「俺はこれから、妹の誕生日プレゼント買いにいかないと…」

幼馴染「ついていく!」

男「ま…まぁそれしかないけどな」

幼馴染「うん」

男「じゃあ行くぞ」

幼馴染「……

男「どうした?」」




12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 03:49:03.16 ID:vIEs1lBq0
幼馴染「……」

男「もしかして…さっき怖かったのか?」

幼馴染「うん…」コクっ

男「はぁ~…それで安心したらいきなり動けなくなったと。」

幼馴染「…」コクっコクっ

男「仕方ないな…」すっ…

幼馴染「?」

男「おぶってやる。ちょっとの間だけな」

幼馴染「…//////」




13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 03:51:50.16 ID:vIEs1lBq0
男「…♪」

幼馴染「…//////」

男「あっ…そうだ」

幼馴染「?」

男「同じ女なんだから、聞きたいんだが女ってどんなものを欲しがるんだ?」

幼馴染「気持ちが伝わるものなら何でもいいと思う」

男「気持ちが伝わるものっていってもな…」

幼馴染「アクセサリー…とか」

男「ふむふむ…」

幼馴染「…もう…降ろしていいよ。」

男「んっ・・・そうか」すっ

幼馴染「ありがとう。」

男「気にすんな」




14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 03:54:20.89 ID:vIEs1lBq0
アクセサリーショップ

幼馴染「これなんて可愛いんじゃない?」

男「ふーん…。」

幼馴染「ふーんって…」

男「男と女じゃ感性とかも違うだろ」

幼馴染「じゃあたしが選んでもいい?」

男「ああ。そうしてくれ」

幼馴染「予算は?」

男「年に1回の妹の誕生日だ」

幼馴染「か~っこいい!」

男「べっ別に」




15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 03:57:08.28 ID:vIEs1lBq0
男家

男「ただいま~」

幼馴染「おじゃましまーす」

姉「あら?おかえり。幼馴染ちゃんじゃない」

幼馴染「お久しぶりです。姉さん」

姉「久しぶり~」ニコッ

男「姉ちゃん、妹は?」

姉「部屋にいるけど…?どうしたの?」

男「あいつ今日誕生日なんだろ?」

姉「ふぇ?あの子誕生日は7月よ?」

男「……うっそ~~~ん」




17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 03:59:57.46 ID:vIEs1lBq0
妹「あれっ!おにいちゃんお帰り~!」

男「妹…俺はお前が嫌いだ…」

妹「ふぇっ!?な…なんでよ~!」

男「今日誕生日なんて嘘だったんだな」

妹「ええっ?マジだと思ったの!?」

男「ほらっ」キラッ

妹「ああ~!ネックレス~!」

男「嘘をつく妹にはやらん」

妹「う~!」

幼馴染「でもそれどうするの?」

男「…そうだな。お前にやる。幼馴染」

幼馴染「へっ!?あたし!?」




18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 04:03:56.08 ID:vIEs1lBq0
妹「おにいちゃぁ~ん!ごめんなさ~い!もう嘘つかないしネックレスもいらないから嫌いにならないで~!」ぎゅ~

男「は…離れろ…歩きにくい…」

幼馴染「ふふっ…」

姉「幼馴染ちゃん今日はどうしたの?」

男「ああ…こいつ家の鍵がないらしいんだ。両親が帰ってくるまでうちにってことで」

姉「はぁ~い。了解。幼馴染ちゃんゆっくりしていってね!」

幼馴染「…ありがとうございます。」

妹「おにいちゃぁ~ん…」

男「うるさい!」




19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 04:06:57.22 ID:vIEs1lBq0
男の部屋

妹「おにいちゃぁ~ん…」

男「お前どこまで付いてくる気だ…」

妹「お兄ちゃんが許してくれるまで離れないもん…」

幼馴染「ふふふ…妹ちゃん…男が大好きなんだね。」

男「気持ちが悪い…」

妹「おにいちゃぁん…」

男「わかった!わかった!嫌いにならないから!だから離れろ!」

妹「やった!」

男「これから嘘つくなよ…」ぎろり

妹「は…はい…」

男「わかったなら部屋から出て行きなさい」

妹「はぁ~い!」ぴゅー

バタン

男「ふぅ~~~」




20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 04:10:42.59 ID:vIEs1lBq0
幼馴染「ねぇ…男…」

男「ん~?」ごそごそ

幼馴染「ほんとにこれもらっていいの?」

男「うん…妹にあげるわけにはいかないからな。選んだお前にあげるのが一番かと」

幼馴染「でも…あたしさっきも助けてもらったし…」

男「おっ…あったあった…。別に気にするなよ。」

幼馴染「う~ん…」

男「そんなにいらないなら捨ててくれていいぞ?」

幼馴染「そっそんなことしないよ!」

男「そうか。んじゃ持ってろ」

幼馴染「うん…(男って…こんなやつだったっけ…?)」




21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 04:14:26.60 ID:vIEs1lBq0
男「ほら…見ろ…昔の俺らの写真だ」

幼馴染「わ~懐かしいね…」

男「家は隣同士…俺の部屋の窓を開ければすぐにお前の部屋。」

幼馴染「よく着替えを覗かれたけどね」

男「わっ忘れろよ!」

幼馴染「あははっ!」

男「ちっちゃい頃からずっと一緒だったな」

幼馴染「仲良しだったよね。」

男「今も…だろ?」

幼馴染「…!そうだね…(なに…あたしドキドキしてんの…?)」ドキドキ

男「どうした?」




22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 04:17:22.14 ID:vIEs1lBq0
幼馴染「別に!昔を思い出しただけよ」

男「そっか。」

幼馴染「ねぇ…」

男「ん?」

幼馴染「学校でさ、あたしがバカバカ言ってたこと気にしてないの?」

男「あっそうそう。それ気になってたんだがなんだ?」

幼馴染「わかんないならいいわよっ」

男「なんだよ…」

幼馴染「内緒!」






23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 04:19:55.35 ID:vIEs1lBq0
姉「男~入るわよ~」

男「はいよ。」

姉「ご飯できたわよ。さぁ幼馴染ちゃんも一緒に!」

幼馴染「あっ…あたしも?」

姉「当たり前よ。さぁ早く!」

男「行こうぜ。幼馴染」

幼馴染「うっうん…」




24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 04:21:46.32 ID:vIEs1lBq0
リビング

男「ふぃ~腹減った腹減った」

妹「はいっ!お兄ちゃん!はいっ!幼馴染ちゃん!」

男「おうっさんきゅ妹」

幼馴染「ありがとう。妹ちゃん」

姉「じゃあいたただきましょう」

一同「いただきます」

幼馴染「……(なっなんか落ち着かないわ…)」




25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 04:26:47.49 ID:vIEs1lBq0
妹「どうしたの?幼馴染ちゃん?」

幼馴染「へっ?」

姉「さっきからボーっとして…」

幼馴染「あたしそんな露骨にボーっとしてました?」

男「間抜け面…」

幼馴染「うるさいわね!」

義姉「もしかして…嫌いなものがあったかしら?」

男「こいつは昔からなんでも食うやつだ。だからこんなに腹が」ツンツン

幼馴染「ひゃっ!」

男「むっ…贅肉がない…」

妹「お兄ちゃんセクハラなの!あたしにもやるの!」

姉「ふふふ!」

幼馴染「(昔はなんも気にしなかったけど…久しぶりに来ると…緊張するわね…)」

幼馴染「(というか…男の隣が落ち着かない…)」




26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 04:32:13.56 ID:vIEs1lBq0
男「ふぅ~食った食った!」

幼馴染「おいしかったね。」

男「まずまずだな」

幼馴染「あははっ素直じゃない。」

男「何を言う。本音だ」

姉「ふぅ~~~~~ん」

男「あら?いつの間にお部屋の中に…」

姉「明日は男だけお弁当抜きね」

男「そんなぁ…」

妹「大丈夫よ!お兄ちゃんあたしがわけてあげる!口移しで…」

男「おげぇ…」

妹「ああっ!ひどい!今、おげって言った!」

幼馴染「クスクス…」






27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 04:35:03.92 ID:vIEs1lBq0
ピンポーン

幼馴染「あっ…お姉ちゃんかも・・・」

男「帰ってきたか?」

幼馴染「みたい」

姉「あらぁ…楽しい時間はあっという間ね」

妹「またきてね!幼馴染ちゃん!」

幼馴染「うん。また来るね。妹ちゃん。」

幼馴染「姉さん、ご飯おいしかったです。ごちそうさまでした」

姉「うん!そうやって誰かさんも素直に言ったらよかったのにね!」じーー

男「…俺の明日の昼飯…」ぶつぶつ






28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 04:38:04.22 ID:vIEs1lBq0
男「んじゃあまた明日な。」

幼馴染「うん。男。」

男「ん?」

幼馴染「コレ…ありがとね。」キラッ

男「おう。たいせt…」

幼馴染「これ宝物にするねっ!」

男「…お…おう…」

幼馴染「じゃあね!」

男「じゃあな!」

バタン

男「(宝物…大げさすぎるだろ…)」


幼馴染「(男…ありがとう…これ…ほんとに宝物にするよ…)」




29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 04:40:26.78 ID:vIEs1lBq0
次の日

男「おあよう~…」

女「あら?眠そうだね。」

男「う~ん…昔から朝は弱くてさ…」

女「クスクス…何か新たな男君の一面が見れてうれしいかも。」

男「なんだそれぇ~…う~…」

女「……(男君…)」






30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 04:43:05.61 ID:vIEs1lBq0
男「ぐ~…ぐ~…」

教師「こら男」

男「ん…」

教師「起きろ…そしてあの問題を解け…」

男「んぁ…」むくっ

すたすた…


カキカキカキカキ

男「できましたんで…」zzz

教師「…むぅ…正解だ…」


クラスメイト「男…すげぇ…」

女「男君…かっこいい…」

幼馴染「あいつ…昔から頭いいのよね…」




31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 04:46:35.92 ID:vIEs1lBq0
休み時間

女「男君…」

男「ぐ~…ぐ~…」

男友「こいつ寝起き悪いから…下手に起こすと何されるかわからないぞ」

女「そうなの?」

妹「お兄ちゃん!」ガラっ

男友「見てろ…女…」






32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 04:46:57.82 ID:vIEs1lBq0
妹「おにいちゃぁ~ん!起きてっ!」

男「んう…」

妹「お兄ちゃん!」ツンツン

男「はっ!」ガバッ

妹「!!」びくっ

男「ん…むにゃむにゃ…」

ツカツカ

妹「な…なに…お兄ちゃん…」


ぶちゅっ


妹「んむぅぅぅぅ!!!!!!」

男友「ほらやった」

女「………(起こせばよかった…)」





33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 04:51:43.22 ID:vIEs1lBq0
妹「大体ねぇ!…あーだこーだ」

男「はい……すみませんでした…はい…重々反省しております…(足しびれてきた…)」

女「ここまで寝起きが悪いとは…まさか妹に…」

男友「あれが男の寝起きの悪さだ…」

幼馴染「もはや…寝起きとか言う問題じゃないわよ…」キラッ

男友「あれ?幼馴染ちゃんそのネックレス…」

幼馴染「あっ…これ?」

女「綺麗ね」

幼馴染「うん。男から貰ったんだ」

女「えっ…?」

男友「えっ…幼馴染ちゃん…男と付き合ってるの?」

幼馴染「ちっ違うわよ!昨日妹ちゃんが誕生日であの…その…それが嘘で…」

男友「…何言ってるかさっぱりわからん」

女「(男君からのプレゼント…)」




34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 04:58:00.33 ID:vIEs1lBq0
男「はぁ…やっと解放された…」

男友「…災難だったな…」

男「あいつ…俺の寝起きの悪さ知ってるはずなんだけどなぁ…懲りないというか…」

男友「わざと見計らってきてたりして…」

男「やめろ。気持ち悪い・・・」

後輩「あの…」

男友「…ん?」

男「(可愛い子だな…)」

後輩「男さん…ですか?」

男「うん…俺がそうだけど…」

後輩「少しお話…いいでしょうか?」

男「いいけど…」

男友「…グッジョブ!」グッ

男「???」




36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/23(火) 05:06:29.87 ID:vIEs1lBq0
男「話って何?」

後輩「私と付き合ってくれませんか?」

男「……………………はい?」

後輩「男先輩の噂は聞いています…かっこよくて…頭が良くて…スポーツもできて…優しい人だって…」

男「いやいや…俺カッコ良くないし…頭も普通だし…スポーツとか苦手だし…超自己中だよ?」

後輩「私…妹ちゃんと同じクラスの後輩って言います。妹ちゃんと同じクラスだから…妹ちゃんから男先輩の話もよく聞くんです…」

男「(あいつ…あとでお仕置きだな)」

後輩「…さっきの教室の一連も見てました…」

男「見てたの…?なのに告白してきたの?」

後輩「私…妹ちゃんに怒られてる男先輩見て…優しい人だなって思ったんです。」

男「なぜ…?」

後輩「だって…妹に怒られてもしょんぼりしてるの見て…かわいいとか思っちゃったんです!」

男「…(この子あほだ)」






37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 05:12:41.30 ID:vIEs1lBq0
後輩「私…もう先輩しかだめです…」

男「いや…俺は…」

後輩「彼女…いるんですか?」

男「いないけど…でも!そんなまだ名前も知らなかった相手と付き合うのは抵抗が…!」

後輩「私…先輩だったら…何でもしてあげます…」

男「へ?」

後輩「…先輩がしたいこと…全部…私ならさせてあげますよ?」

男「いや……したいこととかないけど…」

後輩「本当ですか…?」ぎゅ…

男「いや…離れて…こんなとこ誰かに見られてしまったら…」

後輩「私は…むしろ見られたい…」

男「(この子、完全Mだ~~~~!!!)」






39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 05:15:53.27 ID:vIEs1lBq0
後輩「私の告白…受け入れてくれますか?」

男「いや…ごめん…」

後輩「どうしてですか?」

男「ついさっき名前を教えてもらったばかりでそんないきなり付き合うなんて無理だ…」

後輩「……」

男「…それに…付き合うってのは好きになった者同士じゃないの?」

後輩「…!」

男「だから…ごめん…後輩ちゃん…付き合えないよ…」グイっ

後輩「……グスッ」タタッ

男「………はぁ…」

???「罪な男になったわねぇ…」

男「??」




40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 05:20:50.48 ID:vIEs1lBq0
男「誰だ?」

姉「そんな怖い声しないで…あたしよ…」

男「姉ちゃんかよ…脅かすな…何でこんなとこに…」

姉「この学校でバイトがあったから。」

男「バイト?」

姉「まぁそんなことより…いいのぉ~?あんな可愛い子振ったりして…」

男「いいんだよ…。あの子だって…本気で自分を見てくれるようになった俺じゃないといやだろうし…」

姉「ふふっ…あんた…これから苦労するわね。」スッ

男「なんでわかるんだよ…って言うか離れろ…」

姉「何となくよ。いやだと言ったら…」ぎゅ…

男「…それなりの処置を取らせてもらう」

姉「怖いわよぉ~」

男「ふんっ…」




41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 05:24:09.13 ID:vIEs1lBq0
男「はぁ…」

男友「おかえり。どうだった?」

男「お前が想像した展開だったよ…」

男友「ほぉ~…んで?」

男「もちろんお断りだ!」

男友「おお~さすが親友…顔だけでは釣られないということか」

男「ふんっ!」






43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 05:29:07.62 ID:vIEs1lBq0
クラスメイト「ねぇ…聞いた…1年で一番可愛い女の子…男にコクったらしいよ!」

クラスメイト2「へえぇ~!それで?」

クラスメイト3「付き合うことになったの?」

クラスメイト「なんと…男…振ったらしいぜ…」

クラスメイト2,3「えええええ!!!!!?????」

じろじろ

男友「なぁ…早速、噂が広まってるぞ…」

男「ほっとけ…」

妹「こらぁ!!!!おにいちゃん!!!!!」

男友「おっ…次は英語かぁ…準備しなきゃな…」

男「お…おい!見捨てるな!」

妹「お兄ちゃ~~~ん…」






45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 05:31:27.20 ID:vIEs1lBq0
妹「さっきのキスといい!お兄ちゃんにはまだまだ言いたいことがあるんだからね!」

男「とりあえずごめんなさい・・・」

妹「いいからこっちこーい!!」

男「はっはい…」ずるずる

女「男君…またなんかやらかしたのかな・・・」

幼馴染「……?」




46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 05:41:00.17 ID:vIEs1lBq0
屋上
妹「まず…お兄ちゃん…何で振ったの?」

男「だって…名前も知らない女の子といきなり付き合うって無理だろう?」

妹「付き合いながら知り合っていけばいいじゃない!」

男「いやいや…物事には順序ってものがあってだな…」

妹「うるさい!後輩、泣いて帰ってきたんだよ!?んで話を聞いたら…」

男「じゃあ今から後輩のとこいって付き合うことにするよ。」

妹「それは…ダメよ…」

男「はぁ?なんでよ」

妹「一回振ったんだから…」

男「俺から付き合ってくれって言えばいいじゃないか」

妹「だめ…」

男「なんで」

妹「何でも。」

男「はぁ~…俺はな、後輩ちゃんのことをちゃんと考えたからこそああいう答えを出したんだ。」




47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 05:47:20.20 ID:vIEs1lBq0
男「よく聞け。妹」

妹「うん…」

男「お前にはあこがれの先輩がいるとする…」

男「でもその人の噂はよく聞くけど…話したことも一度もない…もちろんこっちの名前なんて知りもしない」

妹「うん…」

男「んで…お前はその先輩呼び出して、告白しました!オッケーもらいました!」

妹「よかったじゃない…」

男「その時はよかったと思うさ。でも問題はその先だ」

男「彼女のクラスを知らない。名前も、誕生日も知らない!!」

男「…悲しいだろ?」

妹「…」

男「ようやくやっと「じゃあいっしょに帰ろう」ってなってお前は普通に話ができるか?」

妹「できない…」

男「どんな話をしたらいいかわからないだろ?」




48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 05:50:00.11 ID:vIEs1lBq0
男「それはそのあこがれの先輩だって一緒だろうさ」

妹「だから仲良くなっておくの?」

男「そうだ。告白するときだって仲良くなってからの方が緊張もしない。」

妹「……わかったわよ。」

男「そして…最後に大事なのは…もしオッケーもらっても…」

妹「…?」



男「自分を本当に好きになってくれるかだ…」



妹「なによ…お兄ちゃんのくせに…説教なんて…」




49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 05:51:51.87 ID:vIEs1lBq0
男「ふぅ…」

男友「おお~今度は妹ちゃんから告白かぁ?」

バキッ

男友「ぐふっ…」バタン

男「うるさい…」

幼馴染「男…?」

女「さっきからなにかあったの?」

男「いや…別に…」

???「男先輩!!!!」




55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 05:58:38.35 ID:vIEs1lBq0
後輩「男先輩!」タタッ

男「後輩…ちゃん?」

後輩「先輩!」ぎゅっ

男「うおっ!」

後輩「先輩…決めました!先輩に振り向いてもらうまで!私…先輩のこと諦めませんよ!」

男「ええええ!?」

幼馴染「男…その子は誰?」

女「ずいぶんと仲がよさそうだけど…」

後輩「未来の嫁です」ブイっ

男「おいっ!誤解を招くようなことを言うな!」

後輩「えへへ~!そんな照れることないじゃないですかぁ…」むぎゅ

男「とにかく離れろ~…」






56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 06:00:55.87 ID:vIEs1lBq0
クラスメイト「あれ~?男~…その子…さっき告白された子じゃない?」

幼馴染「えっ?」

女「告白?」

男「…馬鹿…余計なこと言いやがって…」

妹「あ~~!後輩ちゃん!そんなにお兄ちゃんにくっついちゃだめぇ~~!」タタッ むぎゅ

男「お…重い…」






62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 06:12:27.38 ID:vIEs1lBq0
幼馴染「んで…その子に告白されたけど…断ったの?」

女「だけど…さっきみたいなこと言ってくっついてくると?」

男「そうだってば!」

後輩「先輩の背中…おっきい…」

男「早く下りろ!」

妹「後輩ちゃん!お兄ちゃんは私のよ!」

後輩「何言ってるの妹ちゃん!男先輩は私の旦那さまなんだから!」

幼馴染「モテる男はつらいわね」

女「ほーんとっ(いつかあそこに加わってやるぅ)」

男「いいから…早く下りてくれよ…」

男友「……」ピクッピクッ…




65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 06:18:03.95 ID:vIEs1lBq0
幼馴染「今日から冬休みね」

男「そうだな。一緒にどこか行くか?」

幼馴染「えっ…2人で?」

男「ははっ。安心しろよ。みんな誘ってだよ」

幼馴染「そっそうだよね!あはは~(え…なに…あたし…まさかがっかりしてる!?)」

女「その時は私も誘ってよ~!」

男「わかってるよ。」

男友「僕も忘れないでくれたまえよ。」

妹「お兄ちゃん!」

後輩「男先輩!」

男「うわっ…」ダッ



妹「ちょっと~!なんで逃げるの~?」

後輩「わかりました!一番最初に捕まえたら、先輩と付き合えるんですね!」

男「追っかけてくんなよ~…」
ドドドドドドドドド




66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 06:22:26.52 ID:vIEs1lBq0
後輩「待ってください!もう追いかけませんから!」ピタッ

男「えっ…?」

妹「ふぇ?」ピタッ

後輩「実は、私の別荘へご招待しようと思いまして。」

男「別荘に招待?」

後輩「はいっ!」

男「俺が?」

後輩「はいっ!」

スタスタスタスタ

後輩「無人島を買い取ってそこに建てたんです。そこにぜひ先輩を…」ぎゅ

後輩「やったぁぁぁ!捕まえたぁ!」

男「あっ…しまった…」






70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 06:25:46.23 ID:vIEs1lBq0
幼馴染「べ」

女「っ」

男友「そ」

姉「う?」

男「なんで姉ちゃんもいるんだ…」

後輩「はいっ!つい先日、完成したので!」

妹「みんなついてっていいの?」

後輩「もちろん!」

男「おお~見直したぞ~後輩。俺だけ連れ去られるのかと…」

後輩「それでもいいんですけど…いえ…むしろそっちの方が…」

妹&幼馴染&女「駄目っ!!!!」

男「え…?」

後輩「むぅ~…わかりましたよぉ~…」






71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 06:29:57.19 ID:vIEs1lBq0
校門前

後輩「では後日連絡しますね~!!」ノシ

男「じゃあな~!」ノシ

妹「ばいばーい!」ノシ

女「ふふっ」

幼馴染「…後輩ちゃん…お嬢様なんだ。車のお迎えまで来て…」

男「え…。別荘の件で気づかないか?」

幼馴染「う…うるさいわね!」

女「(じつは私も気づいてなかった…)」

男友「いや~これなら冬休みも楽しく過ごせそうだねぇ」

男「そうだな」

妹「楽しみ―!」




74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 06:46:30.13 ID:vIEs1lBq0
男「じゃあ一応準備もしないとな」

女「お泊りセットね」

幼馴染「というか…こんな大人数で大丈夫なのかな…」

男友「確かに…」

姉「ちょっと心配になってきたわね…」

男「な…何とかなるだろう」

妹「最悪、あたしはお兄ちゃんの部屋で寝る~!」

男友「じゃあ、僕は女ちゃんか幼馴染ちゃんの…」

女「幼馴染ちゃん、行くのやめよっか?」

幼馴染「そうねぇ…」

男友「じょ…冗談に決まってるじゃないか…」






76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 06:49:51.92 ID:vIEs1lBq0
女「じゃあ私はここで。みんなじゃあね。」

男友「僕もここらへんで。それじゃ」

一同「ばいばーい!」

姉「あっ、あたし買い物に行かなきゃ!妹!行くわよ!」

妹「え~…なんであたしがぁ~…?」

姉「あっそ…今日ハンバーグなのに…」

妹「お供いたします」

男「…(桃太郎を思い出してしまった…)」

幼馴染「(桃太郎?)」






78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 06:56:35.38 ID:vIEs1lBq0
男「楽しみだな。」

幼馴染「そうだね。」

…………

幼馴染「あのさ…」

男「ん?」

幼馴染「なんで後輩ちゃんの告白…断ったの?好きな人でもいるの?」

男「あ~……面識のない人間といきなり付き合うのは無理だって言ったんだよ。別に好きな人がいるからとかじゃないし。彼女がいるわけでもない。」

幼馴染「そうなんだ…」

男「なんだよ…いきなり…」

幼馴染「別に…。あっそうだ。」

男「ん?」

幼馴染「今日ネックレスを男友と女に見せて、男から貰ったんだよ~っていったら付き合ってるんじゃないの?って言われちゃった!えへへ~…」

男「はは…そんなことあるわけないのに…」

幼馴染「はは…そうだよね…(あるわけない…か……)」






80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 06:58:58.42 ID:vIEs1lBq0
男「ほんじゃな。今日はカギ持ってるか?」

幼馴染「大丈夫、持ってるよ」チャリッ

男「ならいいけど。あんまりドジするなよ?」

幼馴染「わかってるよ。」

男「じゃあな。」ガチャッ

バタン



幼馴染「……男……」




82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 07:05:14.17 ID:vIEs1lBq0
幼馴染の部屋

幼馴染(ほんとにこれもらっていいの?」)

男(「うん…妹にあげるわけにはいかないからな。選んだお前にあげるのが一番かと」)




幼馴染「…お前にやるのが一番……か…」

幼馴染「男は…あたしのことどう思ってんだろ…」

幼馴染「やっぱ所詮…幼なじみなのかな…」

幼馴染「さっきも…付き合うわけないなんて言われちゃったし…」

幼馴染「実は…嫌われてたりして…」



幼馴染「グスッ…」




84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 07:12:11.14 ID:vIEs1lBq0
男「幼馴染~」ガラっ

幼馴染「…くぅ…くぅ…」zzz

男「寝てんのか…ったく…あんなカッコじゃ風邪ひくぞ…  よっと!」スタッ

男「久しぶりに入るな…こいつの部屋…」

男「んんっ?」

男「これ…」





87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 07:17:55.56 ID:vIEs1lBq0
男「幼馴染と…俺?」

男「何でこんな写真を写真立てに…」

幼馴染「んんんっ…」

男「…! まったく…布団掛けて寝ろよ…」スッ

男「それにしても…しばらく来ないうちに…女の子らしい部屋になったな…」

幼馴染「男……」

男「ん?」

幼馴染「すー…すー…またあたしの着替えを…」

男「こいつ…いつまでひきずってやがる…」

男「まっ…起こしたら悪いし…戻るか…」

男「よっと…!」ピシャッ

幼馴染「男…好…き……だよ…」





90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 07:40:04.31 ID:vIEs1lBq0
後輩「せんぱーい!」

男「んっ?」

後輩「せんぱーい!」

男「この声は…後輩か?」

妹「お兄ちゃん!後輩ちゃんきたよー!」

男「はいはい…」




93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 07:43:59.98 ID:vIEs1lBq0
後輩「きました!」

男「どうした?」

後輩「ん~普段着の先輩もかっこいい!」

男「要件をはやく言え。」

後輩「日にちが決まりました。」

男「電話でも何でもよかっただろ?」

後輩「いいえ。直に来たかったんです。先輩がどんなおうちにすんでるかって言うのも見たかったので…」

男「はぁ…」

後輩「日にちは明日です!」

男「はぁ!?」




94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 07:44:40.43 ID:vIEs1lBq0
そういえば俺…一人で4時間も頑張ってたのか…




97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 07:48:53.95 ID:vIEs1lBq0
今日10時30分から約束あるからそれまでがんばる




99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 07:51:47.50 ID:vIEs1lBq0
男「明日!?」

後輩「はいっ!」

男「すまん…そこまで早いと思わなかった…準備はまだ何も…」

後輩「大丈夫ですよ。衣類だけ持ってきていただければ。」

男「え?」

後輩「なめないでください?あたしんちすごいんですから!」

男「いや…いろいろ必要だろ?入浴道具とか…etc…」

後輩「他はあたしたちが用意します。」

男「そうなのか?」

後輩「はいっ」!




101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 07:55:14.14 ID:vIEs1lBq0
男「幼馴染や男友には連絡したのか?」

後輩「はい!今行ってます!」

男「まさか…執事的な人が?」

後輩「はいっ!」

後輩「それとみなさんにはあたしの家から明日別荘に向かっていただきます!」

男「はっ?」

後輩「だから今すぐに準備してください。今日はあたしの家に泊まるんです!」

男「いや…妹や姉ちゃんも準備が…」

後輩「終わったって言ってましたよ?」

男「あいつら…どんだけわくわくしてんだ…馬鹿野郎…」




104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 08:00:17.36 ID:vIEs1lBq0
後輩「~♪」

男「いきなり準備なんて無理だろ…常識的に考えて…」

後輩「でも現に終わらせてこの車に乗ってあたしのおうちに向かってますよね。先輩。」

男「SPみたいな人が手伝ってくれたおかげだよ… あの…ありがとうございました…」

SP1「いえ…私はお嬢様にご命令を受けましたので…」

SP2「うはっwwwwテラ恐縮wwwww」

男「…個性的な人が多いね…」

後輩「ええ。だから退屈しないんですよ」ニコッ

男「(確かにこりゃあ退屈しないわ…)」

後輩「他の皆さんも屋敷に向かってると思いますから。」

男「そうか…」




105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 08:04:05.22 ID:vIEs1lBq0
後輩「着いたみたいですね」

男「おっ…着いたか」

ガチャッ

SP1「どうぞ…男様…」

男「すみません…」

SP2「ちょwwwお嬢様wwコケないでくださいよwwww」

後輩「ありがとっ!」

男「……………」

後輩「どうですか?うち…」





男「でっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」




106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 08:07:57.17 ID:vIEs1lBq0
男「でかい…でかすぎる…なんなんだ…後輩家は…」

後輩「うふふ。お気に入っていただけました?」

男「気にいるとか…そんなことより…でけぇ…」

後輩「ふふっ…!一応すべての部屋にセキュリティとして静脈認識センサー、赤外線センサー…あと~…・なんだっけ…最近レーザーも取り入れたって言ってたわね…」

男「レ…レーザー…まさかバイオハザードにあったみたいな?」

後輩「あっ…それです!バラバラになっちゃうやつ!うふふふ!」

男「(笑ってんじゃね~~~~!!!!)」ガビーン

後輩「あっ…他の皆さんもご到着されたみたいですね。」

男「ん。」




107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 08:12:10.79 ID:vIEs1lBq0
幼馴染「おっきぃ…」

女「すごいって言葉しか出てこない…」

妹「ここでかくれんぼしたら絶対見つけらんないね。」

男友「セキュリティもすごいんでしょうね…」

姉「監視カメラ…赤外線センサー…静脈認識センサー…  まさか…あれレーザー?」

後輩「うふふ。姉さんよくわかりましたね」

姉「すごいわ…生で観たのは初めてよ…」

幼馴染「本当に泊まっていいの?御両親には言った?」

後輩「はいっ!このお泊まりは逆に両親が提案してくれたんです!」

???「ややっ!よく来てくれたね!」

???「まさかもう婚約者ができるなんてねぇ…」




109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 08:16:24.90 ID:vIEs1lBq0
後輩「お父さん!お母さん!」

後輩父「やぁ!みなさん!ようこそ我が家へ!」

後輩母「娘の婚約者はどなたかしら?」

後輩「お母さん!この人だよ!」

男「えっ?俺?」

後輩母「…顔…身長…体型…髪型…ファッション…」

男「あのぉ…」

後輩母「性格… うん!合格!ようこそ我が家へ!」

男「へっ?」

後輩「婚約者の男さんだよ!」

男&女&幼馴染&妹&姉「婚約者~!!!???」




110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 08:20:39.99 ID:vIEs1lBq0
男「後輩ちゃん…あの…どんな紹介をしたの?」

後輩「決まってるじゃないですかぁ!あたしの婚約者として紹介してます!」

男「えええ!?ちょっと待って…!」

女「そうよ!?なんで男君が後輩ちゃんの婚約者なのよ?」

妹「そんなの聞いてない!」

幼馴染「男ぉ…」

男「俺もわけがわからん!」

後輩父「これっ…娘よ。嘘はいかんぞ。」

後輩「てへっ…ごめんなさ~い」ペロ

後輩母「なぁにぃ?あなた婚約者じゃないの?」

男「あっ…はい…」

後輩「でも…あたし男先輩が好きなの!」むぎゅ

男「後輩ちゃん…!両親の前で…」

後輩「むふふふ~」すりすり




111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 08:25:29.70 ID:vIEs1lBq0
後輩父「なるほどな…何となくじゃがわかったわい。」

後輩母「後輩、しっかりものにするのよ?」

後輩「うん!」

男「あまり聞こえないところでそーいうのはやってほしいんですが…」

後輩父「わっはっは!男君!わしは君が気に入ったよ!」

男「あっ…そうですか…光栄です。」ぺコッ

後輩父「皆さんも!ここを自分の家だと思って使っていいからな!わっはっはっは!」

女「本当ですか!?」

妹「やったぁ!」

姉「男!もう寝ましょう!」

男「なんでだ!」

幼馴染「あんまりおっきすぎると落ち着かないなぁ…」

男友「僕もだよ…幼馴染ちゃん…」




113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 08:30:20.96 ID:vIEs1lBq0
後輩「男さん達はここ!1人ひとつお部屋を使っていいですからね!」

幼馴染「なんか…もったいないね…」

女「う…うん…あたしもそんな気がしてきた…」

姉「1人ひとつはもったいない!だからあたしは男と同じ部屋で!」

男「断る!!!」

男友「妹ちゃん…」

妹「おことわりですっ!」

男友「まだ何も言ってない…」

後輩「ではみなさん!荷物を置いたら、自由時間です!食事の時間になったらアナウンスでお知らせします!!」

男「ア…アナウンス…」

男友「え?アナウンス?  林間学校ですか?」




114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 08:32:37.15 ID:vIEs1lBq0
男「はぁ…」ドサッ

男「広い…逆に落ち着かないな…」

ウィーーン

男「ん?」

ガタン

男「うおっ!!」

バタン


……………………




116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 08:38:11.35 ID:vIEs1lBq0
男「…んう…」

???「ふふ…」

男「いてて…」

後輩「せーんぱいっ♪」

男「後輩!」

後輩「やっと二人っきりです…」むぎゅう

男「おい!やめろっひっつくな!」

後輩「そんなこと言わずに…ねっ…?2人で愛を深め合いましょうよ~?」ススススス

男「悪いが、お前と深め合うつもりは毛頭ない!」

後輩「そんな…」ガーン

男「(ちょっと言い過ぎたかな…)ごっごめん…後輩ちゃん…」

後輩「スキあり!」ガバッ

男「のわぁ!」

ばたーん




119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 09:02:44.74 ID:vIEs1lBq0
男「いててて…」

後輩「先輩…」

男「(ちょ…顔近い…)後輩ちゃん…離れて…」

後輩「先輩…どうして分かってくれないんですか…?私はこんなに好きなのに…」

男「いやっ…その…だから…」

後輩「やっぱり…好きな人がいるんですか?」

男「お…俺は…(実際…俺はどうなんだ?好きなやつ…)」

後輩「もしいるなら…そんな振り向いてもくれない人なんて忘れて私と…」

男「(さっさらに顔を近づけるか!)」

幼馴染「後輩ちゃ~ん」ガチャッ

男「あ……」

後輩「あ……」

幼馴染「いやあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」







120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 09:03:02.45 ID:vIEs1lBq0
さるさんくらってた





122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 09:07:33.03 ID:vIEs1lBq0
男「だから~ベッドに寝っ転がってたらいきなり機械音が鳴って…」

幼馴染「気がつたらここにいたの?」

男「そう。なんか壁がひっくり返って穴が開いたんだそこに滑り込まされた。んで気づけば後輩の部屋に…」

幼馴染「さっき、もしあたしが入ってこなかったらどうなってたことでしょうね!」

男「…うう。」

後輩「うう…ごめんなさい・・・」

幼馴染「男なんてもう知らない!!」

ガチャッ

バタン

後輩「先輩…続きを…」

男「反省しなさい。」




124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 09:16:54.54 ID:vIEs1lBq0
幼馴染「何よ…後輩ちゃんとばかり仲良くしちゃって…」

幼馴染「べっ別にあいつが後輩ちゃんとどうなろうが知ったことじゃないし…」

幼馴染「なんでこんな気になるのよ…」

幼馴染「あたし…いつのまにか男のこと大好きになってる…?」

幼馴染「――――――!!!!!」




127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 09:31:29.03 ID:vIEs1lBq0
後輩「先輩…エッチなことしますか?」

男「興味ありません。」

後輩「そういうところ大好きです。」

男「そうですか……はぁ…(幼馴染…怒らせちゃったなぁ…)」

男「(謝りに行こう…)」スクッ

後輩「どこへ行くんですか?」

男「幼馴染のところ…誤解されてるまんまだから」

後輩「だめです!」ダッ

バッ

後輩「ここは通しません」

男「なんでだ?」

後輩「先輩は私と一緒にいるべきなんです」

男「違う。お前がいたいだけだ。」

後輩「っ!」






129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 09:37:11.69 ID:vIEs1lBq0
男「後輩…なぜそんなに焦る?」

後輩「じゃないと…先輩はだれかに取られちゃうかもしれないからです…」

男「俺はタイムセールの商品じゃないんだ。別に俺みたいなやつを好きになる奴なんてお前ぐらいだ。」

後輩「そんなことないです…先輩が気付いてないだけです…」

男「?」

後輩「気付かないんですか!?」

男「なにが」

後輩「はぁ…」




131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 09:44:26.37 ID:vIEs1lBq0
男「とにかく…そこをどくんだ」

後輩「いやです…」

男「後輩…」

後輩「先輩は…幼馴染さんのこと好きなんですか?」

男「わからない…ただ…大事な友達の1人だ…それだけは言える。」

後輩「どうしても…わかってくれないんですね…」

男「……後輩…ごめん…今はおまえの気持ちに応えてやることができない…」

後輩「…」すっ…

男「ごめん…」ガチャッ


バタン

後輩「…グスッ…ひっく…」




134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 09:50:59.52 ID:vIEs1lBq0
男「幼馴染…入るぞ。」

幼馴染「……」

男「なんか変な誤解をしているみたいだから…」

幼馴染「あんなに顔を近づけ合ってたくせにいまさら何を…」

男「だからあれは後輩が無理やり…でも…」

幼馴染「…何よ…」

男「それを拒むことができなかった俺も俺だし…。でも本当に何もないんだ。」

幼馴染「……ふふっ…」

男「…?」

幼馴染「普通の男の子ならそういうのぜーんぶ女の子のせいにするのにね」

幼馴染「わかった。信じる…」

男「でもなんでそんな怒るんだ?」

幼馴染「さ~て?なんででしょう?」キラッ

男「お前そのネックレス…」

幼馴染「宝物はいつもわかるところにないと安心できないだけよ。」





137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 09:55:17.37 ID:vIEs1lBq0
???「しっ失礼いたします!!!」


執事「男様!」

男「あなたは…執事さん?どうかしました?」

執事「はい…大変でございます!お嬢様が…お嬢様が…」

男「後輩がどうかしたんですか!?」

幼馴染「どうしたの?」

男「わからない…執事さんとりあえず落ち着いてください!後輩…なにかあったんですか!?」

執事「すーはーすーはー…」

男「…」ゴクリ

執事「お嬢様が…屋敷のどこにもいないのです…」

男&幼馴染「ええ!?」




139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 10:02:14.88 ID:vIEs1lBq0
執事「この屋敷には死角のない監視カメラで埋め尽くされております。ですが・・・」

男「後輩の姿がどこにもない…と言うことですね?」

幼馴染「じゃあ外へ?」

執事「おそらく…」

男「それってまずいんじゃ!?」

執事「はい…」

執事「お嬢様のお顔はたくさんの人々に知られております。万が一悪い人間に見つかったら…」

男「誘拐する可能性も…」

幼馴染「どうするのよ?」

男「探すしかないだろ。」

幼馴染「どうやって!?」

男「手掛かりがない以上…とりあえず探し回るしかない…」

幼馴染「あたしもいく!」

男「駄目だ」

幼馴染「どうして!?」




140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 10:07:41.17 ID:vIEs1lBq0
幼馴染「何よ!突然、こんなとこに!」

男「執事さんの前じゃ言えなかったが…」

幼馴染「何よ…」

男「これは誘拐されている前提で探した方がいい…」

幼馴染「っどういうことよ!」

男「考えてもみろ…目の前に超資産家の娘がいるんだぞ?こんなご時世じゃ…」

幼馴染「……」

男「それに…執事さんの自作自演の可能性もある…」

幼馴染「…?」

男「あの人の不思議な点を見つけるためにも…お前はここに残ってくれ…」

幼馴染「わっわかったわよ…」

男「何かわかったら、こちらから連絡する。お前もなんかあったら連絡してくれ!」

幼馴染「わかったわ!気をつけてね!」

男「ああっ!」




142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 10:11:57.56 ID:vIEs1lBq0
後輩「………」とぼとぼ

幼馴染「あれ?」

後輩「…?」

執事「お嬢様!」

幼馴染「どこにいたの?」

後輩「トイレ…」

執事&幼馴染「…………」





男「はぁ…はぁっ…! どこだ…後輩…!」




143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 10:14:27.73 ID:vIEs1lBq0
幼馴染「そりゃあ…トイレに監視カメラは仕掛けないわよね…」

後輩「???」

執事「じゃあ男様は…」

幼馴染「…まぁほっとけば帰ってくるんじゃない?」

執事「まさか私の早とちりとは…あとで男様にお詫びしなければ…」






男「すみません!これくらいあの女の子見ませんでしたか?」



男が帰って来たのはそれから4時間後のことである




146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 10:23:10.81 ID:vIEs1lBq0
んじゃあそろそろ約束の時間なので…


帰りは予想できません

なるべく早く帰ってくるつもりです





211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/23(火) 20:09:51.26 ID:vIEs1lBq0


ただいま帰りました



が…深夜3時から…

ずっと起きてて…眠くて眠くて…


すみませんが眠ってもし朝早くに起きられてしかもこのスレが残ってたらその時書きます

保守してた人も申し訳ないけど…もう少しお願いします




310 名前:1 ◆7SuFud2EGs :2008/12/24(水) 05:48:37.85 ID:59bMoOTF0
妹「あっはっはっはっは!!!」

男「そんなに笑うな…」

執事「大変申し訳ございませんでした。男様…」

男「いえいえ。変なことにならなくてよかったですよ。」

幼馴染「ふん…あーんな真剣な顔で後輩ちゃんのこと探し回っちゃってさ…」

後輩「先輩…私がいなくなったと思って…」

ガバッ

男「ぐおっ!」

後輩「せんぱーい!!」むぎゅー

男「離れろ~…」

後輩「私もうぜ~ったい先輩を振り向かせて見せます!」

男「勝手にしろ~…だから離れろ~」





314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 05:53:37.69 ID:59bMoOTF0
夕食時

あっはっはっはっは!!


男「だからもうそんなに笑うなっての…」

後輩父「いや~男君君には感動したよ~」

後輩母「あなたは娘の婚約者にふさわしいわ」

男「いえいえ…」

姉「なに?結局後輩ちゃんはトイレにひきこもってたわけ?」

男友「それで執事さんは、屋敷のどこにも後輩ちゃんの姿が、見えないから」

幼馴染「そっ。男のところに血相変えて慌ててやってきたのよ。」

後輩「それでそれから4時間街を探し回ってたんですよね!」

男「ああ…そうだよ。」ズズッ




317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 05:58:07.06 ID:59bMoOTF0
男「まったく…」

後輩「でも…先輩私嬉しいです!」ニコッ

男「はいはい…」

後輩「…あんなことがあったのに・・・すぐに私を探しに行ったりして…」

男「い…一応…お前も大事な友達の1人だからな…」

後輩「先輩…」

むぎゅ~

男「離れろ…」

後輩「私先輩と今日寝ます」

女「なっ!」

幼馴染「え?」

妹「ちょっと!」

姉「じゃああたしも!」

男「誰もくんな!!!!」




318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 06:01:45.77 ID:59bMoOTF0
夕食後…


男「はぁ…疲れた…」

???「ずーっと走りっぱなしだったんでしょ?」

男「?」

女「お疲れ様。」ニコッ

男「ああ…ほんとにお疲れだよ…。走りすぎて足痛いし…」

女「じゃあさ…あたしがマッサージしてあげよっか?」

男「え?いいのか?」

女「あたし、よくお母さんやお父さんにやってあげるんだ。だから腕には自信があるよっ。ふふっ」

男「ほんとにいいのか?」

女「もっちろん!」

男「じゃあ頼むよ…。歩くのも辛いくらいだ…」

女「うん!(絶好のチャンス到来!)」




320 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 06:04:00.29 ID:59bMoOTF0
男の部屋

男「じゃあ頼むよ…。」ドサッ

女「まっかせなさい!」

男「う~…」

女「じゃあ行くね…?」

男「頼む。」

ぐいっ


男「ぎゃあああああああああああああああああああああああ!」




321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 06:06:12.22 ID:59bMoOTF0
女「だっ大丈夫?男君!」

男「…まさか結構な力を入れてくると思わなかったもんで…すいません」

女「うふふ!あたしの力をなめたらいけないよ?ふふっ!」

男「はぁ…」

女「じゃあ仕切り直して~…えいっ!」


ボキッ


男「ぎゃあああああああああああああああああああああ!」




323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 06:09:17.61 ID:59bMoOTF0
男「も…もういいです…」

女「ええ?もう?まだ何もやってないよぉ」

男「なんか余計足が痛くなった気がする…」

女「男くんって意外と繊細なんだね!」

男「そうなのかなぁ…」

女「じゃあさ!ちょっとお話ししようよ!」

男「…?別にいいけど…」

女「やたっ!」

男「っていうか…俺から下りてくれ…」




326 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 06:13:59.80 ID:59bMoOTF0
女「あっごめんごめん」ストッ

男「ふう…」

女「男君ってさ!モテるよね!」

男「…? なんだよ…いきなり…」

女「だって姉さんとか妹ちゃんとか後輩ちゃんとか…男くんにべったりじゃない?」

男「姉妹は数に入らないだろ…」

女「でも…血はつながってないんだよね?」

男「…! どうしてそれを…」






328 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 06:21:41.06 ID:59bMoOTF0
女「幼馴染が言ってたの。男と姉さんと妹ちゃんはなんか違う気がするって」

男「幼馴染が…?」

女「うん。なんかね、雰囲気が違うんだって。」

女「…男くんの明るい性格の中に…実は誰も見えないところで孤独をしょってることが幼馴染にはわかってるみたい」

女「すごいよね!幼なじみって…そこまでわかっちゃうんだね。」

男「(幼馴染がそんなことを言ってたのか…)」

女「あたしも…もっと早く…男くんに出会えたら…よかったのに…」

男「女…?」

女「あははっ!ごめんね!いきなりこんな話し始めちゃって…」

男「いやっ…いいけど…お前…」スッ

女「触んないで!」

男「…!!!!!」

女「ごめん…あたし…部屋に戻るね…」

ガチャッ
バタン

男「…あいつ…(泣い…てた…?)」




333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 06:26:54.09 ID:59bMoOTF0
男「…(孤独…)」

男「幼馴染…お前いつの間に…そんなこと考えるようになってたんだよ…」



女「ぐす…うう…ひっく…」

女「あ…あたしだって…男くんが…ひっく…好きなんだよ…」

女「どうして…気づいてくれないの…?ぐすっ…」




336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 06:30:07.41 ID:59bMoOTF0
後輩「あ~え~おほん!みなさぁん!聞こえますかぁ?」

男「…!」

女「?」

幼馴染「!」

男友「ふぅ…  ん?」

妹「後輩ちゃんの声だ。」

姉「アナウンスね。」

後輩「そろそろお風呂の時間でーす!夕食の時に集まった場所に来てくださーい!」




338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 06:35:02.26 ID:59bMoOTF0
ぞろぞろ…

後輩「皆さん集まりましたねっ!」

男「風呂の時間って…今さっき夕食を食べたばかりじゃないか。」

幼馴染「女の子はこの時間が普通なのよ。」

男「…?そうなのか?」

妹「お兄ちゃん…」

姉「そういう女のとこが全く分かってないと子がまた可愛いわね。」

男「うるさい。」

男友「女ちゃん?どうしたの?目ェ真っ赤だけど…大丈夫?」

女「うん…大丈夫…」

男「……(女…)」じー

女「…!」プイっ

後輩「うちの風呂はおっきいですからね!ぜひ楽しんでいってくださいね!」




340 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 06:53:35.00 ID:59bMoOTF0
男「おい…」

後輩「はい?どうしました?」

幼馴染「まさか…」

男「混浴か?」

後輩「はいっ♪」

幼馴染「はいっ♪じゃなぁい!」

男「なんで混浴なんだ!男と女と時間を分けりゃあいいじゃんか!」

幼馴染「そうよっ!なんで男と一緒にお風呂に入らなきゃいけないのよ!」

後輩「そうは言いますが先輩…裸の付き合いも…」

男&幼馴染「必要ない!!!」

後輩「ひぇっ…」

幼馴染「まったくもう…」

男「幼馴染たち先に入ってこいよ。俺と男友は出てくるまで待ってるから。」

男友「え?僕はこのままでいいんだけど…」

男「…死ね」




342 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 06:59:25.72 ID:59bMoOTF0
男「いいから行くぞ。」

男友「え~!やだやだ!僕は幼馴染ちゃんたちとお風呂に入るんだい!」

男「後輩の裸を見たら…SPの人たちに八つ裂きにされるかもなぁ…」

男友「部屋で待ってようか。男。」

男「それがいい。」

後輩「そうはさせません!SP1!SP2!」

SP1「はっ!」

SP2「ふはっwwww」

後輩「力づくでも先輩たちを。」

SP1「かしこまりました…」

SP2「抵抗しないでねw…下手に抵抗すると……死ぬよ…?」

男「(SP2こええ!笑ってねぇ!)」

男友「あ~れ~」

男「脱がされる振りして自分で脱ぐな!死ね!」




343 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 07:00:21.06 ID:59bMoOTF0
>>341

いやっ…ないなぁ…





345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 07:04:40.72 ID:59bMoOTF0
男「結局…投げ込まれてしまった…」

男友「幼馴染ちゃんたちどこかなぁ~?」

男「男友…お前には恥じらいとか見られた女の子の気持ちとか考えないのか…」

男友「うん!」

男「清々しい返事だ!死んでわびろ!」

男友「おいっ!やめ!がぼぼぼ…」

男「ふん!」

後輩「せんぱーい!」

男「やべっ!逃げなきゃ…(この湯気の量なら…)」

後輩「どこですかぁ~?!」

男「…このまま隠れてよう…」

女「…え?」

男「あらっ?」

女「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」




346 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 07:09:11.07 ID:59bMoOTF0
男「待って!見てない!何も見てない!ごめん!向こう行くから!」

女「いやああああああああ!!!!!」

後輩「どうかしましたか!?女さん!」じゃぶじゃぶ

女「男くんに…!男くんが!」

男「違う!俺は何も見てない!!!」

後輩「せんぱ~い…?」

男「いやっ!だからっ!」

後輩「もう!みたいなら私のを見せてあげますよぉ…?ほらっ!」ばっ

男「わ~!!!」

後輩「も~う!そんな恥ずかしがらなくても~!ねっ?」ぴたっ

男「く…くっつくなぁ~~~!」





348 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 07:13:21.85 ID:59bMoOTF0
幼馴染「なんか向こうが騒がしいわね…」

妹「男友君が覗きでもしたんじゃないかなぁ~?」

姉「ん?あれ…男じゃないか?」

妹「えっ!お兄ちゃん!?」

姉「だって…ほら…後輩ちゃんがひっついてるもん…」

幼馴染「ほんとうだ…」

妹「後輩ちゃん!ずるいっ!あたしも!」じゃぶじゃぶ

姉「ふふっ…若いっていいわね…」

幼馴染「姉さんも、私たちとほとんど変わらないじゃないですか。」

姉「ふふっ!そうだけどね。」

幼馴染「……(男…)」じいーーー

姉「ふふ…(やっぱり…若いっていいわね…)」




350 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 07:16:55.07 ID:59bMoOTF0
男「だーかーら!離れろ~~!」

後輩「何言ってるんですか!先輩!女の子の裸見たいんでしょ?」

男「だからそんなつもりはないって~!見たくて見たんじゃないって~!!!」

妹「こらぁぁぁ!後輩ちゃん!お兄ちゃんから離れろ~!」

男「妹~!助けろ~!」

妹「それっ!」ぴょ~~ん

妹「あれっ?」はらりっ

男「なっ!!!」

ばっしゃーーーーん

後輩「ちょっと妹ちゃん!」

妹「ごめ~ん。あれ?お兄ちゃんは?」

男「………」ぷかぷか






352 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 07:29:29.39 ID:59bMoOTF0
男「うう~…ひどい目にあった…」

男友「いいじゃないか。3人の女の子の裸を見たんだろ?」

男「見えてないし見るつもりもないから…はぁ…」

男友「お前って何のために生まれてきたんだろうな?」

男「知るか…俺も知りたいわ…」

後輩「先輩!」

男友「おっと…裸の少女1号」

男「なんだ?」

後輩「怖い話でもやりません?」

男「怖い話?」

男友「おもしろそうだね。」

後輩「でしょ?ふふっ!」

男「まぁいいけど…」

後輩「(これなら…先輩に何も怪しまれずにくっつくことができる…ふふふふふ…)」

男「(何か嫌な予感が…)」





356 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 07:46:03.10 ID:59bMoOTF0
後輩「じゃあ皆さんを呼びましょう!」

男「(幼馴染は…昔から怖い話弱いんだよな…あいつ参加するかな…)」

男友「(きゃあ~怖いよぉ!あたしをまもってぇ~男友くぅん!  むふふふ完璧だ…)」

後輩「じゃあ…私の部屋に行きましょう。先に行っててください。皆さん呼んでから行きますから。」

男「わかった。」

男友「ぐふふふ…」

男「男友…どうした…」

男友「ふふふっ…」

男「(だめだ…こいつ…どうせへんなこと考えてんだろ…いつものことか…)」




360 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 07:59:50.93 ID:59bMoOTF0
後輩の部屋
男友「へぇ~やっぱ女の子の部屋だな。ぬいぐるみとかがいっぱいだ」

男「(そういや…さっきは行った時は気にしてる場合じゃなかったが…)」

男友「男?どうした?」

男「いや…別に…」

男友「…?」

後輩「先輩!」

男「おお。来たか」

後輩「はい。皆さん来るそうです。」

男「幼馴染も?」

後輩「…?はい、来るって言ってましたけど…なんでですか?」

男友「こいつ幼馴染ちゃんがいないとだめなんだよ。」

男「誤解を招くようなことを言うな」

後輩「先輩?まさか…」

男「違う!あいつ昔から怖い話が苦手だから、来るのかと思っただけさ」

後輩「な~んだ。」




363 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 08:14:44.86 ID:59bMoOTF0
妹「怖い話やるんだって~?」

姉「暇だから来てあげたわよ」

女「怖い話…?」

幼馴染「ももしかして女ちゃんこここ怖いの?」

女「むしろ大好きなんだけど…」

幼馴染「そそそそそうなんだぁ~」

男「(幼馴染…無理してるな…)」

男友「(さぁ~誰が僕に助けを求めるんだ!?)はぁはぁ…」

後輩「じゃあはじめましょうか!」ぱちっ

幼馴染「ええ!?どうして電気消すの~!?」がたがた

後輩「こうしないと気分でないですよ~?」

幼馴染「いいいいい…いいよ~気分なんてぇ…」

男友「幼馴染ちゃんよかったら僕の隣に」

幼馴染「お断りします!」

男友「うう…僕って…なんてかわいそうな男…」




365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 08:17:32.35 ID:59bMoOTF0
休憩させてください




364 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/24(水) 08:15:36.48 ID:9cUVYbETO
今起きてすぐ北



 


368 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 08:24:36.91 ID:59bMoOTF0
やっぱり

>>364さんが起きてすぐに来てくれたので続けます

もちろん昨日だって早く寝ちゃって書けなかったのでその分も埋めないといけないし…




369 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 08:25:10.05 ID:59bMoOTF0
なにより保守してくれる人たちのために




370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 08:30:46.15 ID:59bMoOTF0
男友「なんと…その男の身体に…全身ずぶぬれの女がよりかかっていたんだ…!」

後輩「きゃあああ!こわーい!せんぱーい!」

幼馴染「うわ~ん!おとこぉ~!」むぎゅう

男「おっおい!幼馴染!」

後輩「むっ!」

妹&姉&女「…!!!」

男「お…幼馴染…大丈夫だって…話なんだから…」

後輩「せんぱーい!私も怖い~!」むぎゅ

男「お…おい!」

妹「お兄ちゃん!」むぎゅ

姉「あたしも怖いわよ~!」ぎゅ

男「これじゃ怖い話できないだろ~!」






371 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 08:31:03.02 ID:59bMoOTF0
女「……」

男友「女ちゃん怖いなら僕の所に…」

女「オチは?」

男友「え?終わりだけど…」

女「な~んだ…普通ね…」

男友「うう…」

男「男友!助けろ!」

男友「何が助けろだ!うらやましいぞ!」

男「なにがだ~!!」





376 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 08:39:58.87 ID:59bMoOTF0
男「もうやめだ!これじゃ話にならん!」

後輩「なんでですかぁ~!?」

幼馴染「あ…あたしは賛成かな・・・」

妹「幼馴染ちゃんは怖いからじゃない?」

幼馴染「うう…」

女「私もこんなレベルが低いとは…」

男友「鬱だ…死のう…」

姉「でも…いつの間にかこんな時間よ。明日は早いしそろそろ終わりでもいいんじゃない?」

後輩「ええ~(まだ気のすむまで先輩に抱きついてないのに…)」

男「じゃあ今日はみんなもう寝よう!解散だ!」

女「そうね。明日に備えて今日はもう寝ようよ」

妹「寝よう寝よう!」

姉「夜更かしはお肌にも悪いしね~」






381 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 08:59:18.90 ID:59bMoOTF0
男の部屋

男「はぁ…やっと一人になれた…」

男「今日は本当につかれたな…」

男「明日は…後輩の別荘か…」

男「女とも…気まずいし…明日会った時に謝らないとな…裸のこと…」

コンコン

男「はい?」

幼馴染「男…いいかな?入っても…」

男「幼馴染…?」




382 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/24(水) 09:00:40.97 ID:Mh+ntDVK0
がんばって!!!!!ID:59bMoOTF0さん




386 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 09:13:31.14 ID:59bMoOTF0
ガチャッ

男「どうした?」

幼馴染「ごめん…いきなり。」

男「おお…なにかあったのか?」

幼馴染「あの…その…」

男「?」

幼馴染「ちょっと…男の部屋にいてもいい?」

男「…別にいいけど…」

幼馴染「ありがとう。」

男「あっ…さっきの怖い話が頭から離れなくて眠れないんだろ?」

幼馴染「う…うん…」

男「はっはっは!まぁいいから入れよ」

幼馴染「お邪魔するね…」

バタン




390 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 09:17:35.56 ID:59bMoOTF0
男「まぁ楽にしてくれよって言っても後輩の家だけどなw」

幼馴染「うん…」キラッ

男「お前…そのネックレス寝る時までつけてんのか?」

幼馴染「え…変かな?」

男「そんなのあったら重くて寝にくいだろ?」

幼馴染「ううん。逆に眠りやすいよ」

男「そうか…安眠作用なんてあったっけな…」

幼馴染「ばか…」

男「ん?なんか言ったか?」

幼馴染「な~んにも…」

男「まっ…大切にしてくれてるのはうれしいけどな。」

幼馴染「言ったじゃない。宝物にするって」

男「そうだったな。」




394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 09:21:35.86 ID:59bMoOTF0
男「…あ」

幼馴染「ん?」

男「お前…女にうちの姉妹が血が繋がってないこと言っただろ」

幼馴染「あ…ごめん…つい言っちゃった…おこってる?」

男「怒ってないよ。むしろなんて言うか…お前が言ってたことがうれしかったって言うか…」

幼馴染「え?」

男「女から聞いたんだよ。俺と姉ちゃんたちは雰囲気が違うとか・・・どうとか・・・」

幼馴染「女が言ってたの?」

男「ああ。」

幼馴染「そっそうなんだ…」

男&幼馴染「……………」






397 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 09:26:33.21 ID:59bMoOTF0
男「やっぱ長く一緒にいるとお互いのことわかっちまうもんなんだな。ははっ」

幼馴染「(あたしの気持ちは分かってないくせに…)そう…だね…」

男「でも…なんでだろうな…お前にわかってもらってたっていうのは…うれしい…」

幼馴染「…それ…どういう意味?」

男「ははっ…俺にもわかんね」

幼馴染「ふふっ…なにそれ…」

男「なんなんだろうな…」





403 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 09:37:54.69 ID:59bMoOTF0
男「俺さ、お前だけとは離れ離れになりたくないんだよね。」

幼馴染「え…?」

男「ごめん。いきなり…」

男「なんかさ…女とか妹とか姉ちゃんとかも大事なんだけど…幼馴染は何か特別って言うか…」

幼馴染「……(どういう意味よ…それ…)」

男「ごめんな。変なことばっか言って。」

幼馴染「ほっほんとよ!どんなリアクションしたらいいか困っちゃうじゃない!」

男「ごっごめん…」

幼馴染「でも…あたしも今それ言われて嬉しかったから…あたしも同じなんだと思うよ?」




422 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 10:08:12.50 ID:59bMoOTF0
ごめんなさい
久しぶりにドラクエ6を見つけてしまい




427 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 10:11:34.84 ID:59bMoOTF0
男「え?」

幼馴染「うん…だから…あたしも男のことが大事なんじゃないかな?」

男「…ははっ。改めて言われると恥ずかしいな…」

幼馴染「あ…あたしだって言われたんだから!」

男「まぁ…な…」

幼馴染「も…もしかしたら…あたし…男のこと…」

男「なに?」

幼馴染「す…す…」

男「なんだよ?」

幼馴染「やっぱ何でもない!」

男「なんだよ…」

幼馴染「~~~~~!(好きって言うだけじゃない!何意識してんのよあたし~!)」




429 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 10:15:26.38 ID:59bMoOTF0
幼馴染「もうあたし部屋の戻るね!」

男「もう大丈夫なのか?」

幼馴染「だっ大丈夫…だと思う…」

男「部屋に戻って…1人になったと思ったら…」

幼馴染「やっやめなさいよ!また眠れなくなるじゃない!」

男「ごめんごめん」

幼馴染「眠れなくなったら責任とってもらうからね!」

男「ははっ!どんな責任だよ」

幼馴染「ここで寝る…とか…」

男「はっ?」

幼馴染「眠れなくなったらよ!勘違いしないでよ!」

男「わ…わかってるよ…」

幼馴染「じゃあおやすみ!」

男「あ…ああ…」

ガチャッ
バタン




432 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 10:19:31.99 ID:59bMoOTF0
幼馴染の部屋

ガチャッ!バタン!


幼馴染「…はぁ…はぁ…」

幼馴染「な…何ドキドキしてんのよあたし…」

幼馴染「あ…あいつが脅かすのが悪いのよ…!」

幼馴染「もうっ!」

幼馴染「男のバカッ!」


ガタン!

幼馴染「ひゃっ!」ビクッ

幼馴染「なっ…なに?」





433 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 10:22:17.17 ID:59bMoOTF0
幼馴染「なに…今の音…」

幼馴染「……」

シーーーーーン

幼馴染「……(変な音したわよね…今…)」

幼馴染「…気のせいよね…」

幼馴染「もう!男のバカ!」ガバッ



スススススススス………




438 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/24(水) 10:25:46.34 ID:SOPInUvtO
>>25
義姉って誰?ミス?



 


439 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 10:26:47.69 ID:59bMoOTF0
>>438

おお!今気づいた!ミスですね

まぁ合ってはいるんだけど同一人物




443 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 10:32:22.12 ID:59bMoOTF0
男「…!」ガバッ

男「……不穏な気配を感じる……」

ガチャッ

男「…(昔っからなんかこういうのは当たるんだよな…)」

男「なんか空気が変わるって言うか…」

男「とにかく…調査だな…」






447 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 10:37:41.17 ID:59bMoOTF0
幼馴染「やっぱり…なんかいるよぉ…」

幼馴染「いやだ…助けてよぉ…男ぉ…!」


コンコン

男「幼馴染…まだ起きてるか?」

幼馴染「男…?」

男「なんか変な気配がするんだ…大丈夫か?」

男「開けるぞ?」

ガチャッ




450 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 10:43:56.37 ID:59bMoOTF0
男「幼馴染?」

幼馴染「男…?」

男「ああ。どうした?布団なんてかぶって」

ガバッ

男「うわっ!」

幼馴染「部屋に戻ってきたとき変な音がして…」

男「ンで布団をかぶってたと?」

幼馴染「うん…」

男「見たとこ何にもいないみたいだけど?」

幼馴染「変な音したからなんかいると思ったんだけど…」

男「でもなにもいないぞ?」

幼馴染「なんだったんだろ…さっきの…」

男「気のせいじゃないのか?」

幼馴染「だといいんだけどね…」




452 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 10:49:57.69 ID:59bMoOTF0
男「まぁなにもいないなら…戻るわ」

幼馴染「うん…」

男「じゃあな。おやすみ」

ガチャッ

幼馴染「待って」

男「ん?」





幼馴染「なにもいないって…自分を入れなかったらでしょ?」




458 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 10:59:56.15 ID:59bMoOTF0
男「いつから気づいていた?」

幼馴染「ふふん。最初から」

男「なーんだ…バレてたのか…」



幼馴染「って乗ってくれるもんね男なら」

男「ふっ…最初は否定しそうになっちまったけどな」

男「で?結局はやっぱりお前の勘違い」

幼馴染「あれよ」

男「?」




459 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 11:08:37.01 ID:59bMoOTF0
女「むにゃむにゃ…」

男「女?」

幼馴染「あの子夢遊病患者なのよ」

男「あら~んでここの部屋に入ってきちゃったわけね」

幼馴染「みたいね」

男「じゃあ女はここのベッドで寝かせて、お前は女の部屋に行けよ」

幼馴染「え?いやよ。」

男「なんと~?!」




461 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 11:13:11.81 ID:59bMoOTF0
幼馴染「さっきだって…女ってわかるまでは怖かったし…」

男「じゃあ…ここで寝たらいいじゃないか?」

幼馴染「狭いわよ」

男「お前はどうしてほしいんだ…」

幼馴染「アンタの部屋で寝る」

男「はぁ!?」




464 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 11:29:11.69 ID:59bMoOTF0
男「待て…意味がわからん」

幼馴染「だから、あんたの部屋で寝るって言ってんの」

男「俺は女の部屋に行けってか!?」

幼馴染「そんなこと言ってないじゃない。」

男「じゃあ俺とお前が?」

幼馴染「後輩ちゃんの贔屓でアンタの部屋だけ広いんだからいいじゃない」

男「う~んわかったよ…」




466 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 11:35:02.63 ID:59bMoOTF0
男の部屋

男「なんで俺がお前と~…」

幼馴染「ぶつぶつ言わない!きゃ~!すごい!ベッドも違う!」ぼよんぼよん

男「あんまわめくな…みんな寝てんだぞ…」

幼馴染「あんたはいいわねぇ~。こんな拾い部屋でこんなふかふかのベッドで寝られて!」

男「そのベッド使っていいぞ。俺はそんなにふかふかなのは落ち着かん」

幼馴染「あんたじゃあどこで寝るのよ?」

男「そこのソファーで寝るよ」

幼馴染「いやよ!あたしが奪ったみたいじゃない。」

男「じゃあいっしょに寝るか?」

幼馴染「え?」

男「って言うわけにもいかないだろ…」

幼馴染「あっ…あたしは別に…」

男「え?」




468 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 11:39:45.16 ID:59bMoOTF0
男「お前本気か?」

幼馴染「昔はお風呂とか入ってたじゃない…。一緒に寝たことだって何回もあるじゃない」

男「いや…あまり今と昔は…いろいろ成長してるし…」

幼馴染「そんなの気にしてたらキリがないわよ。」

男「いや…しかし…」

幼馴染「もういいから!」ぐいぃ

男「うおっ!」





472 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 11:44:33.59 ID:59bMoOTF0
男「お前って…たまに意地になるよな…」

幼馴染「うるさい!もう寝るからね!」ぱちっ

男「いや…。正直俺はここで寝られる気がしない…ベッドの環境的にも…視界的にも…」

幼馴染「うるさいっ!早く寝なさい!」

男「はっはい…(うう…なんで…こんなことに…)」

幼馴染「(男がこんなに近くに… 頑張ったかいがあったわね…)」ドキドキ

男「(こ…こいつ…こんな体してたのか!いや…いかんいかん…  眠らなければ…)」





男「(無理です…)」




477 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 11:49:31.89 ID:59bMoOTF0
2時間後

男「もちろん眠れず今に至るわけで…」

幼馴染「んんっ…」もぞもぞ

男「のんきなやつだな…」

幼馴染「スー…スー…」スッ

男「えっ?」

幼馴染「ん…」ぎゅっ

男「えっ…ちょっと…幼馴染…」

むぎゅ


男「(ちょ…抱き枕にされ…)」




479 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 11:56:19.81 ID:59bMoOTF0
男「抱き枕にされてしまった…」

幼馴染「すー…すー…」

男「抜け出そうとしたらこいつ絶対起きるよな…」

むにゅ

男「んっ…?(これは…!)」

幼馴染「ん~…」すりすり

男「(くっつくなぁ~~!!!)」もぞもぞ

幼馴染「ん…あっ…んっ…」

男「やべっ…(触っちまった…)」

男「何とか抜け出さなきゃ…」




487 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 12:19:24.70 ID:59bMoOTF0
男「おい…明るくなってきたぞ…冗談じゃない…」

幼馴染「ん~…」

ぎゅ

男「こいつは相も変わらず離してくれないし…」

幼馴染「む~…」

男「足は絡ませてくるわ…胸は押しつけてくるわ…くっついてくるわ…抱き枕にされるわ…」

男「まったく…散々だ…」

幼馴染「すぅ…すぅ…」

男「寝顔は可愛いんだな…お前…」




490 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 12:22:30.59 ID:59bMoOTF0
数時間後 屋敷前

後輩「さぁみなさん!別荘へと、向かいますよ~」

妹&姉「お~~~!!」

女「楽しみだね。」

幼馴染「そうだね!どんなところなんだろう?」

男友「男…どうした?すごいくまだぞ?」

男「頼む…頼むから…話しかけないでくれ…」




492 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 12:27:04.26 ID:59bMoOTF0
屋敷編は終了です



このあとは
別荘編に入りますが…
基本的に幼馴染ルートになります




493 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/24(水) 12:28:10.24 ID:9rTTj/pS0
いいからセクロス



 


494 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 12:29:06.64 ID:59bMoOTF0
えっ…
そういうシーンも入れたほうがいい?




499 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 12:35:25.06 ID:59bMoOTF0
ちょっと休憩を…




662 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 23:38:21.32 ID:59bMoOTF0
男「ぐー…ぐー…」

男友「こいつこんなにぐっすり寝てるけど…眠れない理由でもあったのかな?」

妹「きっと楽しみで眠れなかったんだよ!」

姉「いつまでも子供ね」。男は… うふふ…かわいい寝顔♪」

幼馴染「(あいつ…あたしがいたから眠れなかったのかな…)」

女「幼馴染?どうしたの?」

幼馴染「ふぇっ?なっなんでもないよ…?」

女「男くんの方じーっと見ちゃって…」

幼馴染「べっ別にみてないって!」

女「ふふっ!必死になっちゃって…」

幼馴染「も~…」




666 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 23:48:54.78 ID:59bMoOTF0
後輩「先輩?起きてください!」

男友「後輩ちゃん!起こしたらダメだって…!」

後輩「わかってますよ。わたし先輩にならキスされてもいいですから!」

妹「何言ってるの!後輩ちゃん!」

姉「そんなこと言うならあたしだってキスされてもいいわ。」

後輩「私が最初に起こすんです!」

妹&姉「だめ!」

男「ん~…?」ぱちっ

妹「あっ…」

姉「起きた…」

後輩「…先輩?」

男「……うるちゃい…」

男「く~…く~…」

女「ぷっ・・・」

あはははははは!





665 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/24(水) 23:44:11.85 ID:BVJZxNJX0
>>1って妹ssスレやってなかった?
なんか設定とか書き方が似てる


 


667 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 23:49:44.86 ID:59bMoOTF0
>>665
ヒント
kskstを知らない新参




673 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/24(水) 23:54:12.48 ID:59bMoOTF0
女「うるちゃいだってぇ~!かわいい~!」

幼馴染「ふふふふっ!男って寝ぼけるとあーいうこと言いだすのよ。」

妹「お…お兄ちゃん…カッコイイだけじゃなくて…・可愛いまで持ってるなんて…」

姉「きゃああ!もうか~わ~い~!!」キャッキャッ

男友「…男…僕は君にはかなわないことが今わかったよ…」

男「ううん…だからうるちゃい…」むにゃむにゃ






686 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 00:02:10.57 ID:ybU3SlLt0
後輩「さぁみなさん!そろそろですよ!」

女「そろそろって…海じゃない?」

後輩「ここからは船に乗っていきます!」

幼馴染「船?」

後輩「はい!別荘はこの船に乗って2時間ほどかけてたどりついた島にあるんです!」

男友「へぇ~すごいね。てことは島を買い取ったんだ?」

後輩「私言ってませんでしたっけ?」

男「言ってたような気もするな…」

妹「あっ…起きた。」

姉「なによ…私が起こそうと思ったのにぃ…」




687 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 00:07:32.48 ID:ybU3SlLt0
男「う~…」

幼馴染「アンタ大丈夫?」

男「駄目かも…寝不足と船酔いが重なって…」

幼馴染「やっぱり寝てなかったのね…」

男「あ…あの状況で寝れるやつの方がすごいぞ…」

幼馴染「顔色悪いわね…お水貰ってこようか?」

男「頼む…」

幼馴染「わかった…ちょっと待ってて。」

男「ああ…」

幼馴染「(ほんとに大丈夫かな…男…)」




698 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 00:34:48.33 ID:ybU3SlLt0
幼馴染「男!はいっお水!」

男「ありがとう…。幼馴染…」

幼馴染「もう…しっかりしてよね!(いつも元気だから弱ってるとこみると…やっぱり心配になっちゃうわね…)」

男「ふう…幼馴染…助かったよ…ほんとにありがとう」

幼馴染「あんた中で寝てたら?」

男「そんなわけにもいかないだろ…」

幼馴染「…でも体調が…」

男「大丈夫だよ。幼馴染がいるからなっ」ニコッ

幼馴染「なっ・・・」ドキッ

幼馴染「何言ってんのよ…」

男「ははっ…。」




704 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 00:41:23.17 ID:ybU3SlLt0
男「話してたら…船の揺れも気にならないから…」

幼馴染「あたしでよかったら…話し相手になってあげるけど…」

男「頼むよ。」

幼馴染「アンタ元気だけが取り柄なんだから…しっかりしなさいよね」

男「ほんとだよな…」

幼馴染「でも一応謝っておくわよ…  ごめんね…?」

男「なんで謝るんだよ?」

幼馴染「あたしがあんたの隣で寝てたから寝れなかったんでしょ?」

男「別にそんなことね~よ。今日が楽しみで興奮して眠れなかっただけさ」

幼馴染「無理してる・・・」

男「してないって!」






706 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 00:45:30.36 ID:ybU3SlLt0
幼馴染「…」じー

男「ほんとだって…」

幼馴染「なーんだ。じゃあたしが隣で寝てても全く気にならなかったんだ?異性として見てないんだ~。」

男「そっそんなことはない!それだけは断じて違う!」

幼馴染「ふふっ!そこまで必死になって否定しなくてもいいわよ」

男「逆に…異性が隣にいてグースカ寝てられる方が異性として見られてないって思っちまうよ。」

幼馴染「なっ・・・なによ…それずるいわよ」

男「ずるくない」

幼馴染「あっ…あたしだって男の子と一人の男の子として見てるよ?」




711 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 00:53:47.75 ID:ybU3SlLt0
幼馴染「っていうか…異性として見てなかったらそもそも男の部屋で寝ようなんて思わないわよ…」

男「それもそうだな。」

幼馴染「………」じーーー

男「………」ボーーー

幼馴染「ねぇ…男…」

男「ん?」

幼馴染「あんた…今まで友達として過ごしてきた相手と付き合える?」

男「なんだぁ?いきなり…」

幼馴染「たっ例えばの話よ…」

男「…人によるな…」

幼馴染「どういう人なら駄目なの?」

男「…幼なじみ。」

幼馴染「…!どうして?」




714 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 01:01:01.55 ID:ybU3SlLt0
男「今まで仲良くしてきたのに付き合って別れる時が来たら今までの関係も崩れてしまうから。」

幼馴染「小さい頃からの関係も…ってこと?」

男「そう。俺はそういうやつとは一生付き合っていきたいんだよね。友達として…」

幼馴染「そ…そう…なんだ…(じゃあ…あたし…無理じゃん…)」

男「でもまっ…俺の幼なじみなんてお前しかいないし。お前は俺の性格知ってるから好きになんてならないだろ?」

幼馴染「………」

男「万が一だぞ?もし俺がお前のことを好きになる。またはその逆があったとする。そうなったら俺は付き合ってくれとは言わないな」

幼馴染「関係を崩したくないから?」

男「ああ…俺なりの考えだな。お前と疎遠になりたくないって言う…」

幼馴染「ふ~ん…」






718 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 01:11:07.38 ID:ybU3SlLt0
幼馴染「(なんか嬉しいけど…嬉しくない…)」

男「でもいきなりそんなこと聞くなんてどうしたんだ?」

幼馴染「別に…たっ…ただ聞きたかっただけよ」

男「そっか。」

幼馴染「だいぶ具合よくなってきたじゃない?」

男「おっ。そういえばそうだな。」

幼馴染「ありがたく思いなさいよね。」

男「ありがとなっ幼馴染。」

幼馴染「どういたしましてっ。」

後輩(アナ)「みなさん!そろそろ着きますよっ!船を下りる準備をしてください!」

男「おっ…着くみたいだな」

幼馴染「さぁ!準備するわよ!」

男「おうっ!」




806 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 12:13:31.56 ID:ybU3SlLt0
トッ

男「上陸だ~!」

妹「やっほ~!ついた~!」

姉「2時間もかからなかったわね」

男友「それにしても…」

女「無人島にしては…ずいぶんきれいね…」

後輩「はいっ!使用人たちが人が住めるくらいにしましたから!」

幼馴染「無人島って言うか…町って言ってもいいくらいきれいね…」

男「もっとサバイバル感あふれる島かと思ったけどな」

後輩「先輩はサバイバル感あふれたほうがよかったですか…?」

男「え?そんなことはないけど…」

後輩「先輩が言うならそういう島にもう一度!」

男「いやっ!いいから!」




808 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 12:17:42.04 ID:ybU3SlLt0
男「とりあえず別荘に向かおうよ」

後輩「そうですねっ!じゃあ先輩いきましょ?」むぎゅ

男「くっつくな…」

執事「お嬢様…お車の準備ができました。」

後輩「ありがとっ!じゃあみなさんいきましょう!」

妹「お~!」

姉「こんな無人島にリムジン…」

女「後輩ちゃんちってほんとお金持ちなのね…」

男友「すごいなぁ…」

幼馴染「わぁ~……(これから…ここでお泊まりか…)」

女「(男くんとお近づきになれたらいいな…)」




809 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 12:21:44.98 ID:ybU3SlLt0
ブロロロロロロ…

男「…でも…いくら舗装された道でも森とかは何か出そうだな…」

後輩「はいっ!熊とか出るらしいですよ?」

女「くっクマ!?」

男友「男!戦いに行こう!」

男「なんでだ!断る!」

幼馴染「怖いなぁ…あたしたちのとこに来なきゃいいけど…」

妹「クマさんあたし見たい!」

姉「男!襲われたら守ってね?」

男「クマが出るようなところに行くな!面倒だから…!」

後輩「後でお散歩行きましょうね?先輩…!」

男「クマに会いに行きたいだけだろ…」




810 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 12:25:43.68 ID:ybU3SlLt0
キッ

執事「皆さんお待たせしました。到着でございます。」

姉「着いたわね。」

妹「わぁ!おっき~!」

女「お屋敷も大きいけど…この別荘も…おっきいね…」

男「一体何者なんだ…後輩の両親は…」

後輩「ふふっ!見かけによらずすごいんですよ?お父さんとお母さんは。」

幼馴染「島1つ買っちゃうんだもんね…」

男友「でもなんでこの島を買ったのかな?」

後輩「なんでも…自然がこんなに手つかずで残ってる島は珍しいって言って買ったみたいですよ?」

男「その島の道を見事舗装しちまったのは…」

幼馴染「しーー!男!」

男「おっと…」






811 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 12:33:42.34 ID:ybU3SlLt0
後輩「部屋は好きなところを使ってください!」

男「(後輩の部屋から一番遠い部屋を選ぶか…)」

幼馴染「じゃあたしはここ!」

女「私はここにしようかな。」

男友「じゃあ僕はここにするよ」

妹「じゃあたしはお姉ちゃんとここに!」

姉「そうね。あたしたちは一緒の方がいいわね。」

後輩「私はここの部屋なので、何かあったらすぐに来てくださいね?あっ、先輩は何もなくてもきていいですからね?」

男「安心しろ。何かあっても行かんから…」

執事「それではみなさん…ぜひ楽しんでいってくださいませ。」

男「あれっ?執事さん帰るの?」

執事「はい…お嬢様から。」

後輩「私たち子供だけで居たいって言ったらオーケーしてくれたんですよ!」






812 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 12:34:27.90 ID:ybU3SlLt0
男「俺はいてくれた方がよかったんだが・・・」

後輩「どういうことですかぁ?」

男「いや…部屋の仕掛けとか聞いておきたいし…」

後輩「大丈夫ですよ。ここには何も仕掛けなんてないですから!監視カメラもレーザーも!最低限の鍵とかくらいしかないですから安心してください!」

男「それならいいけど…」

後輩「あっ…でも部屋にカギは閉められませんからね?閉められるのは私の部屋だけです!」

男「なんでだ…」





813 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 12:42:01.02 ID:ybU3SlLt0
幼馴染「女、島の中を見に行かない?」

女「そうね。行ってみよっか?」

妹「お姉ちゃん、あたしたちはどうする?」

姉「あたしは朝早くに起きたから…眠いわ…だから寝る…」

妹「え~!せっかく来たのにぃ~!」

男友「僕は森の中に行ってみるよ。どんな植物がいるか興味深いんでね。」

後輩「先輩はどこか行きますか?」

男「俺は…まだ寝足りないから寝るよ。」

後輩「え~そんなぁ!島の中を案内してあげようかと思ったのにぃ!」

男「幼馴染たちを案内してやってくれ。迷って戻ってこれなくなったら大変だからな。」

男友「僕は?」

男「問題ない。」

男友「なにその僕は野生のカンで戻ってこれるから感は!?」






814 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 12:49:11.15 ID:ybU3SlLt0
男「じゃあここに残るのは妹と姉ちゃんと俺だけだな。」

後輩「飲み物とかはリビングの冷蔵庫にあるので利用してください。」

男「ああ。ありがとう。」

幼馴染「じゃあ男。行ってくるね。」

男「ああ。気をつけてな。みんなも気をつけるんだぞ。」

女&後輩&男友「は~い。いってきまーす」

バタン

妹「暇だなぁ~…」

姉「あんたもわくわくしてて寝てないんでしょ?」

妹「うっ…」

男「なんだ。じゃあお前も寝ておけよ。どうせみんな夜遅くまで起きてるだろうし。」

妹「む~じゃあそうする…」




861 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 17:51:20.41 ID:ybU3SlLt0
……


???「…ん…くん…!男くん!」

男「ん…」

女「男くん!起きて!」

男「女…?…どうした?」

女「大変なの!幼馴染が…!」

男「…! 幼馴染がどうした?」

女「森に入って行っちゃってそのまま戻ってこないの…!」

男「なんだって…!?」

女「今、妹ちゃんと姉さんも探すの手伝ってもらってて…」






866 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 17:59:33.83 ID:ybU3SlLt0
男「なんで森なんかに…」

女「男友も入っていったし大丈夫だよって言って…そのまま…」

男「戻ってこないのか?」

女「私も探しに入ったんだけど…」

男「もう夜じゃないか…」

女「暗いから私も怖くなっちゃって…」

女「後輩ちゃんも…クマが出るって言うから余計心配で…」

男「じゃあ後輩と妹と姉ちゃんには戻ってくるように連絡してくれ。俺と男友で探しに行ってくる。」

女「そんな…危ないよ!」

男「女の子たちは余計危ない。お前らはここに残ってろ。」

女「でも…!」

男「女…頼む。お願いだ。」

女「わ…わかった…」

男「とりあえず見つけたら電話する。それまではここは後輩たちと待っていてくれ」

女「うん…!気をつけて…!」





867 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 18:01:42.49 ID:ybU3SlLt0
タッタッタッタッ

男「まったく…!心配ばっかり掛けやがって…!」

男「森っつっても…こんなどでかい島の大半は森だぞ…!」

男「とにかく森に入って探すしかないな…!」

男「無事でいろよ…幼馴染…!」



タッタッタッタッタッ




869 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 18:06:07.30 ID:ybU3SlLt0
男友「はぁっ…はぁ…」

男「男友!」

男友「…! 男…!やっと来てくれたか!」

男「どうだ?」

男友「だめだ…見つからない…結構僕も探しているんだけど…連絡もつかないし…」

男「そうか…でもとにかく走りまわって探すしかない!俺はこっちに行く!お前はそっちを頼む!」

男友「わかった!」

男「お互い何かあったらすぐに連絡な!」

男友「ああ!」


男「ったく…!どこにいるんだよ…!」




870 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 18:11:20.89 ID:ybU3SlLt0
幼馴染「うう…どこよぉ…ここ…」

幼馴染「あたりもすっかり暗くなっちゃったし…」

幼馴染「いかにも何か出てきそうじゃない…」

幼馴染「寒いよ…助けてよぉ…!男ぉ…!」

ガサガサ!

幼馴染「ひゃっ!」ビクッ

幼馴染「なっなに…?」

幼馴染「まっまさか…(クマ…?)」

ガサガサガサ…

幼馴染「(後輩ちゃんが言ってたよね…クマが出るって…)」

ガサガサガサガサ…!

幼馴染「だんだん近づいてくる…!」




872 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 18:15:00.74 ID:ybU3SlLt0
幼馴染「なっ…何よ…!」

クマ「がお~~~!!!」

幼馴染「きゃあああああ!!!!!」

クマ「うがっ?」

幼馴染「いや…」ペタン

クマ「ウウ…?」

幼馴染「こっ腰…(抜けちゃった…)」

クマ「ウウウウウウウ……」

幼馴染「いやっ…来ないで…」

クマ「がおーーーー!!!!!」

幼馴染「いやああああ!男~~~~!!」

男「だっ…らぁぁぁぁぁ!!!!」




873 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 18:19:00.73 ID:ybU3SlLt0
幼馴染「男!」

男「はぁっ…はぁっ…や…やっと見つけた…!」

クマ「うがあああ!!!!!」

男「幼馴染!逃げるぞ!」

幼馴染「だ…ダメなの…腰ぬけちゃって…」

男「っちぃ!」

ぐっ

幼馴染「ふぇっ?」

男「しっかりつかまってろ!」

幼馴染「う…うん…!」


クマ「ぐおおおおお!!!」

男「うおおおおおおお!」

タッタッタッタッタ

幼馴染「(男…!助けに来てくれた…!)」




875 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 18:23:26.04 ID:ybU3SlLt0
男「はぁ…はぁ…」

幼馴染「男…大丈夫?」

男「まったく…世話の焼ける奴だぜ…」

男「もうクマはいないな…」

幼馴染「どうしてあそこにいるってわかったの?」

男「はぁ…はぁ…不穏な予感がな…」

幼馴染「ふふっ…!ほんとはカンでしょ…?」

男「苦労したぜ…見つけんの…」

幼馴染「ありがとね…男…」

男「本当だよ…こりゃ感謝されないとな。」

幼馴染「…ほんとにありがとね…」

男「とにかく別荘に帰ろう。」

幼馴染「うん。…あれ?」

男「どうした?」

幼馴染「ネックレスがない…」




880 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 18:48:39.53 ID:ybU3SlLt0
男「そんなのいいだろ。んなモン無くたって…」

幼馴染「ダメっ!!!」

男「…!」びくっ

幼馴染「あれは…あたしの宝物なの…。あたしのこの世にふたつとない宝物…あれを置いて帰るなんていや…」

男「おんなじモノならまた買ってやるから…!」

幼馴染「いや!あたしはあれじゃなきゃ駄目なのよ!」

男「はぁ…」

幼馴染「あたし…探しに行ってくる…」

男「馬鹿か!?さっきのクマに又見つかったらどうするつもりだ!?今度は逃げられないかもしれないんだぞ!?」

幼馴染「でも…あたしにはそんな危険をおかしてでも取り戻したい宝物なのよ…」

男「わかったよ…その代わり俺も付き合うぞ?」

幼馴染「ありがとね。」




883 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 18:55:59.09 ID:ybU3SlLt0
幼馴染「たぶん…さっき逃げる時に落としたんだと思う…」

男「じゃあ早く見つけてみんなを安心させてやろうぜ。」

幼馴染「そうね。」

男「まっ!熊なんか出てきても俺がぶっ飛ばしてやるけどな!」

クマ「………」

幼馴染「男…後ろ…」

男「ん? あっ………」

クマ「うがっ?」ニコッ

男「ぎゃああ!でたぁ!!!」

幼馴染「待って!…それ…」

クマ「グゥ…」スッ

幼馴染「あたしのネックレス……拾ってくれたんだ…」

クマ「うがうが。」

幼馴染「あたしに渡すために来てくれたんだね…ありがとう。クマさん」なでなで

クマ「うう~」





889 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 18:59:48.56 ID:ybU3SlLt0
男「すごいな…人間なんて見たことないはずだろう?警戒しないのか?」

クマ「ぐう~」すりすり

幼馴染「男にすりすりしてる。気にいったみたいだね。」

男「ちょっと待て…」

幼馴染「ふふっ!でも見つかってよかった…(男からのプレゼント…)」ぎゅ…

クマ「ふにゃ~…」

男「おい…やめろ!どこに連れていく気だ!おい!こらっ!おろせ!」

幼馴染「あはは!」




891 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 19:03:07.82 ID:ybU3SlLt0
妹「あっ戻ってきた!」

女「幼馴染!」

幼馴染「女…ごめんね…心配掛けて…」

後輩「先輩すごいですね。この広い森の中で見つけちゃうなんて…あれ?先輩なんでそんな服がボロボロ?」

男「聞くな…(思い出したくもない…)」

幼馴染「ふふっ!森のくまさんにかわいがってもらったんだよね~!」

男「はぁ…ひどい目に会った…」

姉「ぐ~ぐ~…むにゃむにゃ…」




892 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 19:05:34.96 ID:ybU3SlLt0
一方そのころ男友は…


男友「あれ?ここどこだ…?」

クマ「うが?」

男友「熊とかmjdsk?」

クマ「うが~。」がしっ

男友「えっ…ちょっと…どこに連れて…」

男友「おいっ!っちょ!」







男友「………………ふぅ…」




894 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 19:08:50.17 ID:ybU3SlLt0
男「はぁ…疲れた…」

後輩(アナ)「みなさぁん!これから肝試しを行うので玄関に集まってくださーい!」

男「はぁ…まだまだ疲れさせるつもりか…」

妹「わぁ~!肝試し~!」

姉「くー…くー…むにゃむにゃ…クマ鍋…うまうま…」

幼馴染「きっ…肝試し~…?」

女「無人島での肝試し…やだ…興奮してきちゃった…」

男友「……肝試しか…またあの子(クマ)に会えるかな・・・」




896 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 19:13:27.78 ID:ybU3SlLt0
後輩「皆さん集まりましたね!」

男「おいおい…さっきまでどっかの誰かさんを探すために走り回っててこっちは疲れてるんだぞ?」

幼馴染「むっ…!」

女「そんなこと言って…男くん怖いだけじゃないの?」

男「べっ別に…そんなわけないだろ!」

女「疲れてても疲れを見せないのが男の子なんじゃないの?」

男「わっわかったよ…」

女「(やった!初めて男くんに強気になれた!)」

妹「おねえちゃぁん!起きてぇ~!」

姉「熊肉…うへ…むにゃむにゃ…」

男友「肝試しってこの人数で?」

後輩「まさか!そんなわけありませんよ!」




902 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 19:20:59.40 ID:ybU3SlLt0
後輩「2人組になって山の中にある神社に行ってあるものを取ってくるんです。」

男友「あるもの?」

後輩「それがなにかはゴールまでお楽しみです」

妹「2人組はどうやって決めるの?」

後輩「それはくじ引きです!このくじ引きロボで!」

男「信用できん。俺がこの場でくじを作る」

後輩「えっ…(ちぇ~…ばれたか…)」






905 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 19:23:47.90 ID:ybU3SlLt0
男「じゃあ…引け。同じ番号のやつがペアだ」

妹「えいっ!」スッ

女「…」スッ

幼馴染「…」スッ

後輩「う~…(お願い…!先輩と同じで!)」スッ

男友「(男以外ならだれでもいいや)」スッ

姉「それっ!」スッ

男「(姉ちゃんいつの間に起きたんだ…) じゃあ俺はこの残った奴だ。」







907 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 19:27:02.06 ID:ybU3SlLt0
結果

男&女
幼馴染&後輩
妹&姉&男友

男「よしっ。じゃあこのペアで肝試しだな」

後輩「先輩!やり直しを要求します!」

男「駄目だ」

妹「男友さんと一緒っていや~」

姉「あたし起きない方がよかったんじゃない?」

男友「やっほ~い!両手に花!」

女「よろしくね。男くん。(やったぁ!一緒一緒!)」

幼馴染「(後輩ちゃんかぁ…)」




906 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/25(木) 19:26:21.47 ID:modMlnnT0
1000までに終わりそう?



 


909 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 19:27:26.18 ID:ybU3SlLt0
>>906

正直言って無理かも・・・




910 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/25(木) 19:27:38.05 ID:WNMUDZgU0
打ち切り漫画みたいな終わり方にはしないでね



 


913 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 19:28:26.69 ID:ybU3SlLt0
>>910


そういう終わり方はしないから安心していいよ




914 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 19:32:41.35 ID:ybU3SlLt0
後輩「じゃあまずはあたしたちから行ってきまーす!」

幼馴染「ううう…怖い…」

男「後輩、幼馴染はマジで怖がりだからな。変なことして脅かすなよ。」

後輩「私、百合じゃないですもーん!女の子に抱きつかれたってしょうがないですから!」

男「百合…?」

女「男くん…気にしちゃ負けよ…」

男「あ…ああ…(百合ってなんだ?)」

後輩「じゃあ行ってきまーす!」




921 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 19:43:47.19 ID:ybU3SlLt0
後輩「幼馴染先輩…」

幼馴染「な…なに?」

後輩「幼馴染先輩は…男先輩のことどう思ってますか?」

幼馴染「なによ…いきなり…」

後輩「単刀直入に言います。幼馴染先輩は男先輩が好きですか?」

幼馴染「ええ!?」

後輩「私は…先輩のこと好きです…」

幼馴染「それは見てたらわかるけど…」

後輩「幼馴染さんはどうなんですか?先輩のこと…好きなんですか?」

幼馴染「あ…あたしは…」






923 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 19:45:32.65 ID:ybU3SlLt0
後輩「私は…身近にライバルがいるか知りたいだけなんです。だから別に好きなら好きでいいんですけど…。」

幼馴染「う…うん…好き…」

後輩「やっぱり…」

幼馴染「でも付き合えるなんて思って無いから…」

後輩「どうしてですか?」

幼馴染「男から聞いたのよ。船に乗ってるとき…」

………………

後輩「先輩…そんなことを…」

幼馴染「うん…だからね…好きでも付き合うこと出来ないんだ。あたしたち…あはは…」

後輩「本当にそれでいいんですか?」




922 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/25(木) 19:44:39.46 ID:0HFPg8yc0
幼馴染先輩・・・長い・・・



 


924 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 19:46:09.12 ID:ybU3SlLt0
>>922

一応
男と
幼馴染を分かりやすく・・ね?




927 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 19:51:49.65 ID:ybU3SlLt0
後輩「気持ちだけでも…伝えてもいいんじゃないですか?」

幼馴染「気持ちだけ伝えてもしょうがないよ。」

後輩「どうしてそういえるんですか?」

幼馴染「だって付き合えないんだよ?」

後輩「私は付き合えるかもしれないから気持ちを伝えるっていうのはおかしいと思いますよ?」

幼馴染「そう…かな…」

後輩「私は…気持ちを伝えるってことが大事なんだと思います…」

幼馴染「後輩ちゃん…かっこいいね。」

後輩「百合には興味ないですよ?」

幼馴染「ふふっ!あたしだってそんな趣味ないわよ」

後輩「あっ…あった…」

幼馴染「?」






929 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 19:54:51.33 ID:ybU3SlLt0
後輩「これが【あるもの】です。」

幼馴染「お守り?」

後輩「はい。これは恋愛成就のお守りです。よくきくんですよ?」

幼馴染「へぇ~。」

後輩「本当は恋に神様なんて必要ないんですけどね…」

幼馴染「…?」




932 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 19:58:30.56 ID:ybU3SlLt0
後輩「恋に必要なのは【相手を想う気持ち】だけですから。」ニコッ

幼馴染「相手を想う気持ち…か…」

後輩「さぁ。戻りましょう?」

幼馴染「そうだね。なんかこんなお話してたら怖いなんて気にならなくなっちゃった。」

後輩「それはよかったです。」

幼馴染「ありがとね。なんかすごい大事なこと教えてもらった気がする。」

後輩「…?」

幼馴染「相手を想う気持ち…か。」

後輩「ふふっ。」






931 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/25(木) 19:57:14.26 ID:2lxc6+Xv0
あたし、これから出かけるんだ。2hは帰ってこないのよね。
その間にこのスレが落ちて次スレになって、
話がわからない所まで進むのがイヤなのよね・・・。
だから>>1君・・・次スレ・・・立ててもう埋めちゃお?・・・ね?



 


 


934 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 19:59:39.62 ID:ybU3SlLt0
>>931

僕はそれでもいいけど…
ルールとか守らず次スレなんて立てたらまずいんじゃ?




940 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 20:03:59.86 ID:ybU3SlLt0
後輩「でも…」

幼馴染「?」

後輩「私負けませんからね?」

幼馴染「え?」

後輩「男先輩にそんなこと言われてもライバルはライバルですから。」

幼馴染「……うん!あたしも負けないよ!」


妹「あっ!帰ってきた!」

男「ん?幼馴染のやつ…あんまり怖がってないな…」

姉「きっと怖すぎて頭おかしくなっちゃったのよ。」

男友「え…僕、肝試しやめようかな…」

妹「男友さん!ぜひそうしてください!」

男友「ああ…そんなに僕って嫌われてるんだね…」




948 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 20:09:17.07 ID:ybU3SlLt0
女「じゃあ次は私たちだね。」

男「よしっ!いくかっ」

幼馴染「いってらっしゃーい!」

後輩「うう~…女さんずるい~…」

妹「気をつけてね!お兄ちゃん!」

姉「よかったら一緒に行くわよ?」

男「それじゃあくじの意味が…」

妹「お姉ちゃん!そんなこと言うならあたしだってお兄ちゃんと行く!」

男「じゃあ行こうか女。」

女「えっ?う…うん。」




949 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/25(木) 20:10:18.39 ID:pYk4o32nO
>>1
ならもう移っちまえよ
こっちは俺たちで埋めとくからパー速で書きためといてくれ



 


950 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 20:14:27.81 ID:ybU3SlLt0
>>949

それをまるで脱出する時のような感じでたのむ




951 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/25(木) 20:14:32.00 ID:WNMUDZgU0
迷ってる?



 


952 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/12/25(木) 20:15:29.62 ID:ybU3SlLt0
>>951


いや…どっちみちパー速に移らなきゃ終われないわけだし
迷ってはいないよ




999 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/12/25(木) 20:40:16.13 ID:MNAOAhgm0
1000ならクリスマス強制終了



1000 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 20:40:18.09 ID:W3O2KxUT0
>>1000ならクリスマス崩壊
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[ 2008/12/27 17:09 ] ~「~~~」 | TB(0) | CM(0)
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