ジャンヌ速報

1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：08/07/06 12:05 ID:iktVm1SRO
カツオ「ふう一安心。これで僕の貞操は守られた訳だ。花沢さんには気の毒なことをしたが君だって悪いんだぜ。腕力に任せて僕を食べちゃおうとするなんておこがましいよ。フハハハハハハ」
タラヲ「カツオ兄ちゃん何してるですかー？」
カツオ「タ、タラちゃん」
タラヲ「教えてくれないとママに言うです。ママー」
カツオ「ま、待って。教えてあげるからこっちに来なさい」
タラヲ「はーい」
バキバキゴキザクザクザッザッ
カツオ「タラちゃん、君だって悪いんだぜ。僕を陥れようとして…」
サザエ「みんなご飯よー」
カツオ「はーい」

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8 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：08/07/06 12:12 ID:iktVm1SRO
サザエ「あらタラちゃんがいない。カツオ知らない？」
カツオ「さぁ知ってるようなそうでないような」
サザエ「変ねぇ、まぁいいわ。ご飯にしましょ」

カツオ「ご馳走様」
サザエ「ねぇカツオ本当に知らない？」
カツオ「しつこいなぁ。知らないよ！多分」




 


13 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：08/07/06 12:20 ID:iktVm1SRO
サザエ「あやしいわねぇ」
カツオ「(ヤバイバレタ)」
サザエ「よくみたら全身血だらけじゃなぁい。もうこれは犯人確定ね」
カツオ「う、うわーー」
ザクッ
サザエ「あら」
バタッ
カツオ「ね、姉さんが悪いんだ。僕を疑うから」
ちなみにこの日カツオとタラヲとサザエ以外は一泊旅行に行ってました




14 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：08/07/06 12:27 ID:iktVm1SRO
次の日
波平「ただいまぁ」
カツオ「おかえりなさい」
波平「おやカツオ、サザエとタラちゃんは？」
カツオ「旅行に行ったよ」
波平「旅行だと？どこにだ？」
カツオ「外国だよ」
波平「？」
カツオ「ところでお腹空いていない？美味しいウミガメのスープがあるんだ」
ワカメ「食べたい食べたい」
マスオ「へぇカツオ君が作ったのかい？」
フネ「あたしはお軽さんにお土産を渡してから食べるよ」




 


16 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：08/07/06 12:31 ID:iktVm1SRO
マスオ「ウミガメのスープってはじめてでしたけど美味しいもんですね。お義父さん」
波平「さよう」
ワカメ「でもちょっと生臭いわね。それにお兄ちゃんはウミガメなんてどこで手に入れたの？」




17 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：08/07/06 12:37 ID:iktVm1SRO
カツオ「企業秘密」
ワカメ「？」
ガラガラ
フネ「ただいまー」
カツオ「おかえりなさい。ウミガメのスープあったまってるよ」
フネ「それなんだけどさっきお軽さんのところでウミガメのスープを食べて来たんだよ」
カツオ「えっ？」




18 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]：08/07/06 12:45 ID:c4MEFmP10
マジレスしていい？




19 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：08/07/06 12:50 ID:iktVm1SRO
>>18
ああ




 


21 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：08/07/06 13:10 ID:iktVm1SRO
フネ「でもせっかくカツオが作ったんだし食べてみようかねぇ」
カツオ「無理しなくていいよ」
フネ「どうしてだい？」
カツオ「まずいよ。きっと」
フネ「味なんがどうでもいいんだよ。おまえが母さんたちの為に作ってくれたんだから」




22 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：08/07/06 13:14 ID:iktVm1SRO
フネ「いただきます」
カツオ「(あーあ)」
フネ「カツオのも美味しいねぇ」
カツオ「えっ？」