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ジャンヌ速報 中島「磯野ー野球やろうぜ!」

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中島「磯野ー野球やろうぜ!」 

中島「磯野ー野球やろうぜ!」


1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 07:02 ID:3unSea8mO
 中島がそう叫ぶと、戸が開き、磯野と呼ばれた少年がバットを持ってそこから現れた。
中島はにんまりと笑い、声を掛けた。「ああ、磯野早く行こうぜ。」
 すると、彼は怪訝そうな顔をして言った。「御免。今用事があるから。」
 中島はバットを持って立つ磯野を見、不思議そうに「じゃあ、そのバットは何だよ。」
 と、言いそうになったが、そのバットに赤く、それはまるで血の様な物が点々と着いているのを目で捉らえ、言葉を飲んだ。





2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 07:05 ID:MQmJedkT0
この場合のバットとはちんこのこと




3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 07:10 ID:3unSea8mO
 僕は不思議そうな顔をした中島を見て、ハッと気付いて急いでバットを後ろに隠した。「じゃ、そういう事だから、今日は野球出来ないんだ。」
 中島は何か言いたそうだったが、僕は踵を返して家に入り、戸を閉めた。「カツオ…。」
 声を掛けて来たのは姉さんだった。「誰だったの。」
 不安そうにしている。
「中島だよ。」
「気付かれなかったでしょうね。」
「ああ、うん。」
 僕は和室に向かった。障子を開けると錆臭い匂いが鼻をつく。横たわっているのはさっきも見た通り隣の家のイササカさんだった。




 


6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 07:16 ID:3unSea8mO
「父さん。どうしよう。」
 僕はイササカさんだったその物のボコボコに凹んだ頭にあたる部分を虚ろに眺めながら、その物の横に座る父さんに声を掛けた。
「う、うむ。」
 父さんは僕が玄関に行っている間に用意したのか、大きな風呂敷を手にしていた。「取り敢えず、これで包むぞ。カツオ、手伝え。」




7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 07:23 ID:3unSea8mO
 僕と父さんと母さんで遺体を風呂敷に包み終えた所で、障子が開いた。「義父さん、車借りて来ました。」
 それは姉さんの夫に当たるマスオ義兄さんだった。「そうか。じゃあマスオ君、運ぶから手伝ってくれ。」
 僕達は裏口迄遺体を運び、マスオ義兄さんの借りて来た車のトランクに放った。「人目の付かない夜に出発するのが良かろう。」
 僕とマスオ義兄さんは父さんの意見に同意し、トランクに鍵を閉めて家に戻った。




 


9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 07:27 ID:3unSea8mO
「出て来なさい。磯野さん。」
 玄関で戸をガンガン叩きながら声を荒げるのは隣の家のイササカさんだった。
私が戸を開けると、イササカさんは一瞬、額に血管を浮かばせながらも、頬を緩めた。「ああ、ワカメちゃんか。お父さんを呼んで来てくれるかい。」
 私はその形相に圧倒され、父さんの居る和室に走った。和室に入ると、父さんがプラカードを作っていた。父さんは私に気付いた。「あいつか。」




 


11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 07:32 ID:3unSea8mO
 父さんは額に日の丸の描かれた鉢巻きを締めると、ドカドカと足音を響かせながら、玄関に向かった。
イササカさんと対峙する父さん。私は物陰から二人の様子を見ていた。
お兄ちゃんやお姉さんも部屋から首を覗かせていた。マスオ義兄さんは息子のタラちゃんを連れて裏口から家を出て行ってしまった。
「何だ貴様。」
 父さんはイササカさんに第一声を浴びせた。




 


14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 07:38 ID:3unSea8mO
イササカさんはその大声に一瞬たじろいだが、すぐに冷静さを装いながら、父さんを睨みつけた。「磯野さん、いい加減にして下さい。近所の人も迷惑にしていますよ。」
 父さんはにべもなく返答した。「だから何だ。わたしは正義を貫いているんだ。」
「街宣車を乗り回して声を張り上げ、騒音公害を起こしている事がですか。」
「黙れっ。」
 父さんは拳を握りしめた。「お前の様な小説家などと言う馬鹿馬鹿しい人種に理想など分かる物か。」




 


17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 07:44 ID:3unSea8mO
「何を言うか。あんたこそ人の迷惑も考えずに何が理想だっ。」
 イササカさんは自分の職業を馬鹿にされた事が気に障ったのか声を荒げた。
それからしばらく無言のまま二人は対峙していたが、その内、イササカさんが冷静さを取り戻し、言った。
「まあ玄関でこう叫んでいてはわたしも迷惑になりますから、今日はじっくり話をする為に入れて貰えませんか。」
 お父さんは不服そうな顔をしながらも家に招き入れた。お母さんがその様子を見て、台所に駆け出した。
お茶を汲みに行ったのだろう。




 


19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 07:50 ID:3unSea8mO
 僕は和室に入る父さん達を見てその隣の部屋に入り、聞き耳を立てた。

「まあ何だ。碁でも打っていけ。」
 父さんがイササカさんに碁を勧めている様だ。その内に母さんが和室に入り、茶を持って来た。「有難うございます。」
「お前は良いから静かにしてろ。」
 父さんはイササカさんが母さんに話し掛けた事が不満だったのか母さんに怒鳴った。母さんはそそくさと部屋を出て行くと、僕に気付いた。「これ、何です。部屋に戻ってなさい。」
 僕は仕方なく部屋に戻った。




20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 07:54 ID:3unSea8mO
 わたしが宿題をしていると、お兄ちゃんが部屋に戻って来た。「どうだった。」
 と、聞くと、お兄ちゃんは残念そうに「いや、まだ何も。」
 お兄ちゃんはそう言って机から漫画を取り出して読み始めた。わたしもお父さん達の事を気にしながらも、また宿題を始めた。

 それから30分経った頃だったでしょうか。和室の方から大声が聞こえた。
何を言ってるかはよく聞こえない。いつの間にかお兄ちゃんが部屋から居なくなっていた。




 


22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 07:59 ID:3unSea8mO
 僕は大声がしたの聞いて、また和室の隣の部屋に駆けた。母さんと姉さんも居て、僕に気付いたが、今度は何も言わなかった。
「そもそもあなたには政治という物がよく分かりもしないのに、そんな誹謗中傷などをして、何と恥さらしな。」
 どうやら父さんはイササカさんに言いくるめられている様だった。小説家のイササカさんなら知識も豊富だろう。父さんが口で負けても仕方がない。
僕は襖をそっとわずかに開いて、様子を見た。




23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 08:04 ID:3unSea8mO
 父さんは顔を真っ赤にして目に涙を浮かべながら、何か言いたそうに口をパクつかせていた。「ぽ…ぽにょ…ぽ。」
 だが、イササカさんは何も言わせる隙も無く、更に父さんを罵倒し続けた。僕は罵倒される父さんを見て、頭に血が上るのを感じた。
 僕は部屋に戻り、少し驚いた顔のワカメを尻目に机の横に立て掛けられたバットを持ち出し、また部屋を出て行った。




 


26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 08:10 ID:3unSea8mO
「か…カツオ…。」
 父さんが僕を見上げながら声を出す。僕が足元を見下ろすと、そこにはイササカさんが倒れていた。
目線を上げると、開いた襖から母さんと姉さんと、いつ買えって来たのかマスオさんが見ていた。
「父さん…僕…。」
(ガンガン…。)
「磯野ー野球やろうぜ。」
 中島の声だった。日常的なあの声を聞き、僕は更に目の前の事が信じられなくなった。しかし、これは現実なのである。




 


28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 08:15 ID:3unSea8mO
「やあ、ワカメちゃん有難う。」
 私はマスオ義兄さんが帰って来てからずっとタラちゃんを部屋に引き止めていた。「もう夕飯だから、行こうか。」
 私はマスオ義兄さんとタラちゃんと一緒にみんなの居る食卓に付いた。
みんな黙々とご飯を食べていた。いつもは無邪気なタラちゃんもこの雰囲気を察してか静かにしていた。




29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 08:22 ID:3unSea8mO
 僕達がご飯を食べ終わったのは午後8時だった。「それじゃあそろそろ。」
 マスオ義兄さんは姉さんがワカメとタラちゃんを部屋に帰したのを見計らい父さんに話し掛けた。
「うむ、さよう。良い頃合いだな。」
 二人が立ち上がったの見て、僕はとっさに言った。「僕も行くよ。」
 それを聞いた父さん達は困惑した様に顔を見合わせた。「カツオ、お前はもう何もするな。」
 父さんは僕を窘める様に言ったが、僕が駄々をこねると、僕を家に引き止めるのを諦めた。僕達三人は裏口へ向かった。




 


31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 08:27 ID:3unSea8mO
 僕達が車に乗り込むと、母さんが裏口から出て来た。「気をつけてね。」
「はい。それじゃあ。」
 マスオさんは窓を開いて会釈をすると、シートベルトを締めてからハンドルを握った。

 僕達を乗せた車は長い事走った。僕は窓の外を見た。車の外は全く見知らぬ町。「マスオ義兄さん、もうどれ位走ったかな。」
 僕は気になったので、運転するマスオ義兄さんに話し掛けた。「んん…そうだねえ。もう一時間は走ったかな。」
 マスオさんは車の時計に目をやりながら、答えた。




 


34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 08:32 ID:3unSea8mO
 それからしばらくすると、窓の外の景色から街灯は減り始め、人も見掛けなくなった。「もうそろそろかなマスオ君。」
 家を出発してから一言も言葉を発しなかった父さんが口を開いた。「ええ、もうそろそろです。」
 車の周りにはもう街灯も無く、夜の闇を開くのはこの車のライトだけだった。




35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 08:38 ID:3unSea8mO
(ザラザラザザーッ。)
 車は停まった。僕は外に目を凝らす。ブルドーザが二台、トラックが一台見えた。集積場の様である。
「あっ。」
 車の後ろから声がした。僕が外に目をやってる間に父さん達は車を降りてトランクの方へ向かっていたのだ。僕も車を降りて二人のもとに向かった。
「トランクの鍵が壊されてる。」
 マスオ義兄さんが顔を青ざめさせて言った。「とにかく開けてみよう。」
 父さんがそう言ってトランクを開けると案の定そこに風呂敷包は無く、もぬけの殻だった。




36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 08:41 ID:3unSea8mO
「車に乗る前に確認しておけば良かった。どうしましょう、お義父さん。これはまずいですよ。どうします。」
 マスオ義兄さんは早口にまくし立てた。「とっ、とにかく一旦家に戻ろう。」
 僕達はすぐに車に乗り込んで、元来た道を戻り始めた。




 


40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 08:50 ID:3unSea8mO
 お姉ちゃんはタラちゃんを寝かしつける為、寝室に、わたしは子供部屋に向かった。
イササカさんとお父さん達には何かあったんだろう。わたしはあれこれと考えてしまい、残りの宿題が手につかなかった。



 突然、辺りが闇に包まれた。ブレーカーが落ちたんだろう。その内にお母さん達がブレーカーを上げてくれるのを待った。
一分、二分…五分経っても明るくならない。まさかもうお母さんもお姉ちゃんも寝てしまったんだろうか。
 私は仕方なく子供部屋から近いお姉ちゃん達の部屋に向かった。




41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 08:55 ID:3unSea8mO
「お姉ちゃん、入るよー。」
 小さく呟きながら私は襖を開けた。暗闇に目を慣らす。お姉ちゃんはそこに居なかった。ただタラちゃんが布団に入って眠っているだけ。
私は首を傾げ、部屋を跡にした。お母さん達、台所でもたついているだけか。私はそう思って台所に向かった。台所を暖簾をくぐるがそこにも姿は見えない。
「母さーん。」
 私は闇に向かって声を飛ばした。




 


43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 09:03 ID:3unSea8mO
「シッ。」
 私の口を手が塞いだ。その手の主に目をやる為、後ろを見ると、姉さんだった。「姉さん。」
 私がそう呼ぶと、姉さんはまたシッと、私の口に指を当てた。「泥棒よ。110番に電話をかけるわよ。付いて来て。」
 姉さんが歩き出したので私は後ろを付いて行く。
「泥棒はどこに居るの。ただの停電じゃないの。」
 私は極力姉さんに聞こえる限りの小さい声で尋ねた。
「さあ。私も停電かと思ったから、台所に懐中電気を探しに来たんだけどね。裏口のドアの鍵が壊れて開いてたのよ。」
 




44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 09:11 ID:3unSea8mO
「母さんは大丈夫かな。」
 私はまたお姉ちゃんに尋ねた。「とにかく110番よ。タラちゃんも起こさないと。」

 電話機の在る所へたどり着く。お姉ちゃんは受話器を取った。「あら。」
 お姉ちゃんが手間取っているので「どうしたの。110番よ。」
 と、私は声を掛けた。「電話が通じないわ。どうしましょう。」
 私は驚いた。「とにかく、私はタラちゃんを起こしてくるね。」
 私は姉さんにそう言うと、私は早足に歩き出す。「じゃあ私は母さんを呼んでくるわ。タラちゃんをお願いね。」

 後ろからお姉ちゃんの声がした。




 


46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 09:24 ID:3unSea8mO
 私は眠っているタラちゃんを揺さ振った。「タラちゃん起きて。」
 タラちゃんは目を擦りがら起きた。「何ですかあ。」
その時だった。甲高い悲鳴が聞こえたのは。私は途端に恐怖を感じた。「タラちゃん、隠れよう。」
 私達は押し入れに身を隠す事にした。「お父さん達が帰って来る迄隠れていよう。」
「何でですかあ。」
 タラちゃんは眠たそうに聞いて来た。「泥棒よ。父さん達は今家に居ないから、帰って来る迄は隠れていようね。」




47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 09:33 ID:3unSea8mO
 僕達が家に着いたのは午後十時半過ぎだった。家を離れている約二時間の間に何があったんだろう。裏口には姉さんが倒れていた。
「おい、サザエっ。何があった。」
 父さんは姉さんの元に駆け寄った。「はひゃあっ。」
 父さんは尻をついた。僕とマスオ義兄さんも姉さんの元へ駆けた。「あっ。」
 姉さんの首は横一文字に裂け、そこから大量の血が流れていた。「さ、サザエーっ。」
 マスオ義兄さんは泣いた。「父さん、110番っ。」
 僕は通報する為に急いで家に入ろうとしたが、腕を掴まれた。止めたのは父さんだった。




 


50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 09:39 ID:3unSea8mO
「待てカツオ。危ないから不用意に家に入っちゃいかん。これはもしかしたらあいつかもしれん。だとしたら110番も出来ないぞ。」
 あいつ。まさか。あのボコンボコンに頭の凹んだイササカさんの事を言ったのだろうか。
「イササカさんの事かい。」
 僕は父さんに聞いた。
「そうだ。」
「まさか。生きてる筈が無い。」
「現に奴は今どこに居るか分からないんだ。とにかく用心しよう。」
 僕達は姉さんだった亡きがらにしがみついて泣くマスオ義兄さんを残して、武器になる物を探す為に物置へ向かった。




 


52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 09:45 ID:3unSea8mO
 父さんが物置を開けると、誇りが舞った。「よし、これだ。」
 父さんはゴルフクラブを手に取った。それを見た僕もゴルフクラブを探したが、それは使わなくなった物で一本きりだった。「うーん。あっ。」
 僕の目に入ったのはスキー道具一式。僕はスキーストックを手にした。父さんはそれを確認し、「よし、カツオ入るぞ。」
 と、裏口に歩き出した。




 


54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 09:50 ID:3unSea8mO
 さっき迄そこで泣いていたマスオ義兄さんが居なかった。僕達が周りを見回すと、マスオ義兄さんは目を赤くしながら道で警官に話し掛けていた。
「僕の妻が死んでいるんです。」
 恐らく巡回中の警官だろう。父さんが僕の耳元で囁く。「カツオ、タイミングを見計らって…分かったな。」
 僕達も警官の方に駆け寄った。




 


56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 09:56 ID:3unSea8mO
「こっちです。お巡りさん。」
 父さんが警官を姉さんの遺体に案内した。警官は遺体を見る為にしゃがんだ。
それを好機と、父さんはクラブを振り上げた。「あっ。」
 それを見たマスオ義兄さんが上げた声を聞き、警官が振り返ったその瞬間、父さんのクラブが警官の額に当たった。「んぎっ。」
 倒れた警官に向かって、父さんが追い打ちをかけるのを見ると、僕も加わった。「な、何するんですか、お義父さん。」
 マスオ義兄さんが止めに入ったが、警官は既に息を引き取っていた。




 


58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 10:04 ID:3unSea8mO
「何でこんな事を。」
 また取り乱したマスオ義兄さんを見て父さんは「馬鹿者ッ。」
 と、一喝した。「イササカの奴がまだ生きていたらどうする気だ。マスオ君、君にサザエをやったのはわしの団体にも役立てるかもしれないその頭脳があるからこそだったものを。
落ち着くんだ。」
 マスオ義兄さんはハッとして泣くのをやめた。「落ち着いたら、マスオ君も武器になる物を探して来なさい。」
 マスオ義兄さんはそれを聞いて車に乗り込んだかと思うと、レンチを手に出て来た。僕達は塊になって家に入った。




59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:08/07/19 10:10 ID:3unSea8mO
「僕はタラちゃんとワカメちゃんを探して来ます。」
 マスオ義兄さんは子供部屋の方に向かった。「気をつけるんだぞ。」
 父さんは急ぐマスオ義兄さんの後ろから声をかけた。「よし、カツオ、わしらは和室の方を探しに行くぞ。」
 僕は勇み足の父さんを頼りに着いて行く事になった。




 


78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:08/07/19 15:09 ID:njZ9QvSIO
サザエさんって朝日新聞のくせに天皇陛下大好きだよな

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[ 2008/07/19 00:00 ] サザエさん | TB(0) | CM(0)
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Author:newsvipblog
2008年11月2日ブログ開始
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